フィードフォースは、「企業のデジタルマーケティング支援をビジネスの主軸に、顧客属性に応じたサービスの提供」を行なっています。
目次
「フィードフォース」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
7/5 | フィードフォース | 4 | マザーズ | 6/20 ~26 |
1,150円 | 2,760円 | 大和 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「フィードフォース」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,030円の「フィードフォース」のIPO初値は、2,400円~3,300円と予想します。
そのため、管理人は、フィードフォースのIPOに全力で申し込みます。また、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
フィードフォースは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
フィードフォースのIPO当選数は、7,820本で普通の当たりやすさです。一方、想定価格は1,030円で平均より低い金額です。
つまり、当選本数は平均的、想定価格は低いです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件ですので、初値上昇にプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
フィードフォースは、「プロフェッショナルサービス事業」と「Saas事業」の2つを行なっています。
広告データを新しいのに素早く変える「データフィード」に強みを持っていて、中小企業から大規模企業までサービスを提供しています。
事業内容は、クラウド関連でそこそこ新規性があり、期待が持てそうです。
また、「想定価格が小さい」、「ロックアップ契約がしっかりしている」と言った理由もあり、初値上昇が期待されます。
総合的に考えると、IPOでは、人気化すると思います。
④直近の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、おおむね右肩上がりで伸びています。
一方、当期純利益は、赤字もあり安定はしていませんが、直近では利益を確保しています。
フィードフォースの企業業績は、成長も感じられるので大丈夫でしょう。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて81%以上の株主に、長めの180日間でロックアップ契約がかかっているので大丈夫です。
そのほかにも、合わせて14%以上の株主に、90日間でロックアップがかかっています。しかし、公募価格の1.5倍を越えると、ロックアップが外れます。つまり、初値上昇の途中で売りに出す株主も出てくるでしょう。
全体的にロックアップ契約は、しっかりしているので問題ないです。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
「フィードフォース」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
フィードフォースのIPO初値予想は?
- 公募価格の2.5~3.0倍 (38%, 3 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (25%, 2 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (25%, 2 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (13%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 8
良ければ、フィードフォースのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場7月5日の9時までとします。
「フィードフォース」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
大和証券
IPO副幹事証券
IPO幹事証券
野村證券
みずほ証券
東海東京証券
エイチ・エス証券
エース証券
どこの証券会社から「フィードフォース」に申し込むべきか?
主幹事の大和証券、副幹事でIPOチャレンジポイントが貯まるSBI証券、ネット配分100%のマネックス証券、IPOで穴場な丸三証券などからネット申し込みができます。
ここで、エース証券は、ネットからIPOに申し込めません。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。