ギークスは、「ITフリーランスを活用した技術リソースシェアリングや、次世代のエンジニアを育成して、企業の経営課題の解決」などを行なっています。
目次
「ギークス」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
3/20 | ギークス | 2 | マザーズ | 3/5 ~11 |
1,930円 | 2,900円 | SMBC日興 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「ギークス」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,930円である「ギークス」のIPO初値は、2,100円~2,600円と予想します。
そのため、ギークスのIPOに申し込むべきか悩ましい所です。私は、数万円の利益を狙って申し込みをします。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
ギークスは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
ギークスのIPO当選数は、9,315本ですので、普通の当たりやすです。また、想定価格は1,930円ですので平均的な金額です。
つまり、当選本数は平均的、想定価格も平均的です。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
ギークスは、「IT人材事業」、「IT人材育成事業」、「ゲーム事業」、「動画事業」、「インターネット事業」を行なっています。
事業内容は、IT人材事業が伸びていて、今後も期待できそうです。一方、ゲーム事業は、今後も人気な作品ができるかは不明です。
総合的に考えると、IPOでは、あまり大きくは人気化しないでしょう。
④直近の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、ほぼ右肩上がりで伸びています。
一方、当期純利益は、赤字のときもありましたが、直近では利益を伸ばしています。
ギークスの企業業績は、大丈夫でしょう。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて76%の株主に長めの180日間でロックアップ契約がかかっています。また、合計17%の株主には、90日間(公募価格の1.5倍)の条件付きでロックアップされています。
一方、他の株主には、ロックアップがかかっていません。しかし、その割合は小さいので、ほとんど影響はないでしょう。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
「ギークス」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
ギークスのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.0~1.5倍 (45%, 5 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (27%, 3 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (9%, 1 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (9%, 1 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (9%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
Total Voters: 11
良ければ、ギークスのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場3月20日の9時までとします。
「ギークス」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
SMBC日興証券 ←必須
IPO副幹事証券
IPO幹事証券
岡三証券
岡三オンライン証券 ←委託販売の決定!
DMM.com証券(DMM株)(割り当てられないかも)
エース証券
東洋証券
水戸証券
いちよし証券
どこの証券会社から「ギークス」に申し込むべきか?
主幹事のSMBC日興証券、副幹事でIPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPO抽選時期の遅い岩井コスモ証券などからネット申し込みができます。
また、岡三証券から委託販売がきたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みも可能です。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もけっこうあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。