エヌ・シー・エヌ（7057）のIPO情報、初値予想、幹事証券

エヌ・シー・エヌは、「木造耐震設計ならびにその設計に基づく構造部材の販売」などを行なっています。

「エヌ・シー・エヌ」のIPO情報まとめ

上場日	銘柄名	評価	上場市場	申込期間	公募価格	初値	主幹事
3/14	エヌ・シー・エヌ	２	ジャスダック	2/26 ～3/4	800円	1,214円	野村

「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。

５：熱望、４：全力、３：積極、２：悩ましい、１：不参加

※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。

「エヌ・シー・エヌ」のIPO初値予想（管理人の独自予想）

想定価格700円である「エヌ・シー・エヌ」のIPO初値は、１,０００円～１,３００円と予想します。

そのため、エヌ・シー・エヌのIPOに申し込むべきか悩ましい所です。私は、数万円の利益を狙って申し込みをします。

管理人は、次の６つの要因をもとに初値予想をしています。

①上場市場

エヌ・シー・エヌは、今回、新興市場の「ジャスダック」に上場するので、初値上昇にややプラスです。欲を言うと、初値が上がりやすいマザーズに上場してほしかったです。

②IPOの当選本数、上場規模

エヌ・シー・エヌのIPO当選数は、9,200本ですので、普通の当たりやすさです。一方、想定価格は、700円ですので平均より低い金額です。

つまり、当選本数は平均的、想定価格は平均より低いです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件ですので、初値上昇にプラスになるでしょう。

③事業内容（強みや独自性、新規性）

エヌ・シー・エヌは、「木造耐震設計ならびにその設計に基づく構造部材の販売」などを行なっています。

事業内容が魅力的と言うより、想定価格が低いので買い手が多くなりそうです。

総合的に考えると、IPOでは、あまり大きくは人気化しないと思います。

④過去の企業業績

目論見書を見ると、売上は、ほぼ横ばいと言えます。

また、当期純利益は、増減はしていますが、直近では利益を伸ばしています。

エヌ・シー・エヌの企業業績は大丈夫かと思います。

⑤ロックアップ契約

株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。

合わせて９０％以上の株主に９０日間でロックアップ契約がかかっていますので大丈夫です。

一方、他の株主は、ロックアップ契約がかかっていません。しかし、その割合は小さいのであまり影響はないでしょう。

⑥外的要因

直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。

「エヌ・シー・エヌ」のIPO初値予想（みんなの意見、アンケート）

良ければ、エヌ・シー・エヌのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。

初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場３月１４日の朝９時までとします。

「エヌ・シー・エヌ」のIPO幹事証券

IPO主幹事証券

野村證券

IPO幹事証券

SMBC日興証券　←IPO取引手数料の安い

SBI証券

三菱UFJモルガン・スタンレー証券

カブドットコム証券　←委託販売の決定！

DMM.com証券（DMM株）（割り当てられないかも）

みずほ証券

エイチ・エス証券

どこの証券会社から「エヌ・シー・エヌ」に申し込むべきか？

管理人は、主幹事の野村證券、IPO取引手数料の安いSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券からの申し込みは押さえておきます。

さらに、三菱UFJモルガン・スタンレー証券から委託販売がきたので、ネット配分ほぼ100%のカブドットコム証券からの申し込みもできます。

ここで、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を多めに回すのも良いかと思います。