CRGホールディングスは、「人材派遣紹介関連事業」などを行っています。
目次
「CRGホールディングス」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
10/10 | CRGホールディングス | 2 | マザーズ | 9/21 ~28 |
1,120円 | 1,832円 | 大和 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「CRGホールディングス」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,020円である「CRGホールディングス」のIPO初値は、1,100円~1,500円と予想します。
そのため、CRGホールディングスのIPOに申し込むべきか悩ましい所です。私は、数万円の利益を狙って申し込もうと思います。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
CRGホールディングスは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
CRGホールディングスのIPO当選数は、15,525本ですので、普通の当たりやすさです。一方、想定価格は1,020円ですので平均より低めです。
つまり、当選本数はそこそこあり、想定価格は低めです。総合的に見ると、上場規模が中型な案件と言えますので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
CRGホールディングスは、「人材派遣紹介関連事業」などを行っています。
金融や教育分野などの高度な知識が必要な業種に対しても、派遣を行っているのが特徴です。
手堅い事業ではあると思いますが、既にありふれていて、あまり新規性を感じられません。
総合的に考えると、IPOでは、あまり人気化しないと思います。
④直近の企業業績
売上は、連結の3期で見ると、やや上昇傾向にあります。
一方、当期純利益は、単体で赤字のときもありましたが、直近の連結ではしっかりと利益を伸ばしています。
CRGホールディングスの企業業績は、問題ないかと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、ほとんどの株主に長めの180日でかかっているので問題ないでしょう。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。
「CRGホールディングス」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
CRGホールディングスのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.0~1.5倍 (55%, 6 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (27%, 3 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (9%, 1 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (9%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 11
良ければ、CRGホールディングスのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場10月10日の9時までとします。
「CRGホールディングス」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
大和証券
IPO幹事証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
カブドットコム証券 ←委託販売の決定!
東海東京証券
みずほ証券
水戸証券
エース証券
どこの証券会社から「CRGホールディングス」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事の大和証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPOネット配分100%のマネックス証券などから申し込みをしておきます。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券から委託販売がきたので、ネット配分ほぼ100%のカブドットコム証券からの申し込みもしておくべきです。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。