and factory(アンド ファクトリー)は、主にモバイル広告を掲載した無料スマートフォンアプリの提供、IoT技術を導入したスマートホステル「&AND HOSTEL」の共同運営などを行っています。
目次
「and factory」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
9/6 | and factory | 4 | マザーズ | 8/21 ~27 |
2,570円 | 4,010円 | みずほ |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「and factory」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格2,470円である「and factory」のIPO初値は、4,100円~4,900円と予想します。そのため、管理人は、and factoryのIPOに全力で申し込みます。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
and factoryは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
and factoryのIPO当選数は、8,510本ですので、やや当たりにくいです。一方、想定価格は2,470円で平均的な金額です。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は平均的です。総合的に見ると、上場規模が中型な案件と言えますので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
and factory(アンド ファクトリー)は、主にモバイル広告を掲載した無料スマートフォンアプリの提供、IoT技術を導入したスマートホステル「&AND HOSTEL」の共同運営などを行っています。
and factoryは、IPOのテーマで人気なIoTを行っていることもあり、IPOではかなり人気化すると思います。
④直近の企業業績
目論見書を見ると、売上は、右肩上がりで伸びています。
一方、当期純利益は、赤字のときもありましたが、直近の利益の伸びが素晴らしいです!
and factoryの企業業績は、今後の成長性を感じますので、問題ないかと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、すべての株主に長めの180日でかかっているので問題ありません。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。
ここで、「ナルミヤ・インターナショナル」とも同じ日に上場することになります。しかし、「and factory」の方が人気が出そうなので、初値上昇に影響はそれほどないかと思います。
「and factory」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
and factoryのIPO初値予想は?
- 公募価格の2.0~2.5倍 (56%, 5 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (33%, 3 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (11%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 9
良ければ、and factoryのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場9月6日の9時までとします。
「and factory」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
みずほ証券
IPO副幹事証券
大和証券
IPO幹事証券
いちよし証券
エース証券
どこの証券会社から「and factory」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事のみずほ証券、副幹事の大和証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPO抽選時期の遅い岩井コスモ証券からのネット申し込みは押さえておきます。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。
また、スケジュール管理をうまくやれば、例えばSBI証券の抽選が終わってから資金移動をしても、岩井コスモ証券のIPO抽選に間に合います。