ログリーは、「ネイティブ広告に特化したインターネット広告配信プラットフォーム」などを行っています。
目次
「ログリー」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
6/20 | ログリー | 5 | マザーズ | 6/5 ~11 |
1,860円 | 4,635円 | SMBC日興 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「ログリー」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,680円である「ログリー」のIPO初値は、4,000円~6,000円と予想します。
そのため、管理人は、ログリーのIPO当選を熱望しています。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
ログリーは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
ログリーのIPO当選数は5,162本ですので、やや当たりにくいです。
一方、想定価格は1,680円で少し安めです。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格もやや低いです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件と言えますので、初値上昇にプラスになります。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
ログリーは、「ネイティブ広告に特化したインターネット広告配信プラットフォーム」などを行っています。
ネイティブ広告とは、デザイン、内容、フォーマットが媒体コンテンツの形式や機能と同様であり、それらと一体化している広告のことです。
つまり、普通の広告とコンテンツの区別が付きにくいため、ユーザーの関心を惹きやすい広告となっています。
IPOで見ると、インターネット系の広告で市場も急激に伸びているので、かなり人気化すると思います。
④過去5年以上の企業業績
目論見書を見ると、売上は右肩上がりと言えます。
一方、当期純利益は、赤字の年もありましたが、直近ではしっかりと黒字を確保しています。
ログリーの企業業績は、問題ないかと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に90日や180日でかかっているので問題ないかと思います。
一方、一部の株主であるベンチャーキャピタルは90日になっていて、公募価格の1.5倍を超えたら、ロックアップ契約が外れるようになっています。
さすがに、ベンチャーキャピタルが一斉に株を売りに出すとは考えにくいです。しかし、株価が上がっていったら、途中で売りに出す株主もいるかと思います。そのため、このIPOの長期保有はあまりおすすめしません。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。
「ログリー」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
ログリーのIPO初値予想は?
- 公募価格の2.5~3.0倍 (25%, 3 Votes)
- 公募価格の3.0~3.5倍 (25%, 3 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (17%, 2 Votes)
- 公募価格の4倍以上 (17%, 2 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (8%, 1 Votes)
- 公募価格の3.5~4.0倍 (8%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 12
良ければ、ログリーのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日6月20日の9時までとします。
「ログリー」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
SMBC日興証券 ←必須
IPO幹事証券
みずほ証券
岡三証券
極東証券
岡三オンライン証券 ←委託販売の決定!
どこの証券会社から「ログリー」に申し込むべきか?
大きな初値上昇が期待できますので、少しでも当選しやすくなるために、できるだけ多くの証券会社から申し込みをするべきです。
管理人は、主幹事のSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、みずほ証券、穴場な丸三証券、からのネット申し込みは最低でもしておきます。
また、岡三証券から委託販売がきましたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもしておくべきです。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。
今回のIPOは当選本数がやや少ないので、当選は難しいかもしれません。しかし、当たれば一撃で数十万円の利益が期待できますので、なんとしても当てたいところですね!