ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスは、「人材紹介事業、メンタルヘルスケア事業」を行っています。
目次
「ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
4/10 | ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス | 3 | マザーズ | 3/26 ~30 |
1,170円 | 3,600円 | SMBC日興など |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,040円である「ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス」のIPO初値は、1,600円~2,000円と予想します。
そのため、管理人は、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスの申し込みを積極的に行います。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスのIPO当選数は、10,876本ですので、やや当たりにくいです。
また、想定価格は1,040円で低いです。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格はとても低いです。総合的に見ると、上場規模がやや小型な案件と言えますので、初値上昇にプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスは、「人材紹介事業、メンタルヘルスケア事業」を行っています。
正直、人材紹介事業だけでは、ありふれているのでIPOで人気化するとは言い難いです。一方、メンタルヘルスケア事業があることに将来性を感じられます。
なぜなら、メンタルヘルスケアは、比較的に新しい事業だからです。メンタルヘルスケアとは、働き過ぎなどが原因で社員が精神的に不調にならないように、メンタルをケアすることです。
政府や企業は、社員の働きやすさなどを意識しているので、今後、伸びていく市場かと思います。
総合的に考えると、IPOでは、そこそこ人気化すると思います。
④過去5年以上の企業業績
売上は、おおむね右肩上がりです。
一方、当期純利益は、増減がありますが、連結で見ると直近では伸びています。
ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスの企業業績は問題ないかと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に長めの180日でかかっているので問題ないかと思います。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。
「ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.5~2.0倍 (27%, 3 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (18%, 2 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (18%, 2 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (18%, 2 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (18%, 2 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
Total Voters: 11
良ければ、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日4月10日の9時までとします。
「ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券(共同)
大和証券
IPO幹事証券
みずほ証券
東海東京証券
岡三証券
いちよし証券
東洋証券
岡三オンライン証券(委託がくるかも)
どこの証券会社から「ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス」に申し込むべきか?
管理人は、共同主幹事の大和証券、共同主幹事のSMBC日興証券、みずほ証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、抽選時期の遅い岩井コスモ証券からのネット申し込みは押さえておきます。
また、委託販売がきたら、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもしておくべきです。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。