コンヴァノ（6574）のIPO初値予想、幹事証券

コンヴァノは、ネイルサロン「FASTNAIL」などの運営を行っています。

「コンヴァノ」のIPO情報まとめ

上場日	銘柄名	評価	上場市場	申込期間	公募価格	初値	主幹事
4/11	コンヴァノ	４	マザーズ	3/23 ～29	930円	2,189円	野村

「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。

５：熱望、４：全力、３：積極、２：悩ましい、１：不参加

※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。

「コンヴァノ」のIPO初値予想（管理人の独自予想）

想定価格890円である「コンヴァノ」のIPO初値は、１,８００円～２,５００円と予想します。そのため、管理人は、コンヴァノの申し込みを全力で行います。

管理人は、次の６つの要因をもとに初値予想をしています。

①上場市場

コンヴァノは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。

②IPOの当選本数、上場規模

コンヴァノのIPO当選数は、9,545本ですので、やや当たりにくいです。

また、想定価格は890円で低いです。

つまり、当選本数はやや少なく、想定価格はとても低いです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件と言えますので、初値上昇にプラスになるでしょう。

③事業内容（強みや独自性、新規性）

コンヴァノは、ネイルサロン「FASTNAIL」などの運営を行っています。正直、事業内容的には、IPOでそこまで人気化する内容ではないと思います。

一方、会社の成長性が評価されて、初値が高くつく可能性はあります。

上の画像にもあるように、コンヴァノは、「関東エリア」、「関西・東海エリア」で店舗数を伸ばしてきました。

ここで、札幌や博多などにも、将来的に店舗展開する可能性があると言えます。なぜなら、札幌や博多には、人口が多くて歓楽街もあります。例えば、キャバクラ嬢なども顧客となり得るでしょう。

このように考えると、コンヴァノはまだ４５店舗しかなくて、今後も店舗数を伸ばせる余地は大きいので、成長が期待できます。

総合的に考えると、IPOでは、人気化すると思います。

④直近の企業業績

売上は、おおむね右肩上がりです。

一方、当期純利益は、赤字のときもありましたが、直近ではしっかり黒字を確保しています。

コンヴァノの企業業績は、直近のデータしか見れませんが、問題ないかと思います。

⑤ロックアップ契約

株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に９０日でかかっているので問題ないかと思います。

一方、大株主であるベンチャーキャピタルには、公募価格の1.5倍を超えたら、ロックアップ契約が外れるようになっています。しかし、将来性のある会社ですので、すぐに株を売りに出すとは考えにくいです。

⑥外的要因

直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。

一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。

「コンヴァノ」のIPO初値予想（みんなの意見、アンケート）

良ければ、コンヴァノのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。

初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日４月１１日の９時までとします。

「コンヴァノ」のIPO幹事証券

IPO主幹事証券

野村證券

IPO幹事証券

みずほ証券

大和証券

SBI証券

SMBC日興証券

SMBC日興証券は、IPO取扱実績がとても多いです。今後も主幹事や幹事になる機会が多いと予想できますので、口座開設は必須です。

マネックス証券

東海東京証券

いちよし証券

どこの証券会社から「コンヴァノ」に申し込むべきか？

大きな初値上昇が期待できますので、少しでも当選しやすくなるために、できるだけ多くの証券会社から申し込みをするべきです。

管理人は、主幹事の野村證券、みずほ証券、SMBC日興証券、大和証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、マネックス証券からのネット申し込みは押さえておきます。

ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。