セルソース（4880）のIPO情報、初値予想、幹事証券

セルソースは、再生医療を提供する医療機関への｢脂肪・血液由来の組織・細胞の加工受託サービス｣などを行なっています。

「セルソース」のIPO情報まとめ

上場日	10/28
銘柄名	セルソース
評価	３
上場市場	マザーズ
申込期間	10/8～15
公募価格	2,280円
初値	6,020円
主幹事	みずほ証券

「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。

５：熱望、４：全力、３：積極、２：悩ましい、１：不参加

※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。

「セルソース」のIPO初値予想（管理人の独自予想）

想定価格2,230円である「セルソース」のIPO初値は、３,６００円～４,６００円と予想します。

そのため、管理人は、セルソースのIPOに積極的に申し込みます。管理人は、次の６つの要因をもとに初値予想をしています。

①上場市場

セルソースは、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。

②IPOの当選本数、上場規模

セルソースのIPO当選数は、5,520本ですので、やや当たりにくです。また、想定価格は2,230円で平均的な金額です。

つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は平均的になります。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスです。

③事業内容（強みや独自性、新規性）

セルソースは、再生医療を提供する医療機関への｢脂肪・血液由来の組織・細胞の加工受託サービス｣などを行なっています。

生成医療は成長分野なのですが、IPOでは、一般的に初値が上昇しにくいです。なぜなら、収益化ができていなケースが多いので、投資家からすると、利益が出ない可能性が高いからです。

しかし、セルソースは、すでに収益化ができているので、今後も成長の期待が持てます。

また、「ロックアップ契約がしっかりしている」点も初値上昇にプラスです。

総合的に考えると、IPOでは、人気化するでしょう。

④過去の企業業績

売上高

 

当期純利益

目論見書を見ると、売上は、右肩がりで伸びています。

また、当期純利益も、おおむね右肩上がりで伸びています。

セルソースの企業業績は、成長性を感じられるので大丈夫です。

⑤ロックアップ契約

株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。

⑥外的要因

直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。

「セルソース」のIPO初値予想（みんなの意見、アンケート）

良ければ、「セルソース」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。

初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場１０月２８日の９時までとします。

「セルソース」のIPO幹事証券

IPO主幹事証券

みずほ証券

IPO幹事証券

SMBC日興証券

SBI証券

野村證券

三菱UFJモルガン・スタンレー証券

カブドットコム証券　←委託販売がくるかも

どこの証券会社から「セルソース」に申し込むべきか？

主幹事のみずほ証券、IPO手数料の安いSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券などからネット申し込みができます。

また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券から委託販売がきたら、ネット配分ほぼ１００％のカブドットコム証券からの申し込みもできます。

ここで、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を多めに回すのも良いでしょう。