HENNGE［ヘンゲ］（4475）のIPO情報、初値予想、幹事証券

強気の仮条件を受けて、初値予想を上方修正しています。

HENNGE（ヘンゲ）は、パッケージソフトウエアをクラウドサービスとして提供しています。

「HENNGE」のIPO情報まとめ

上場日	10/8
銘柄名	HENNGE
評価	３
上場市場	マザーズ
申込期間	9/20～26
公募価格	1,400円
初値	2,001円
主幹事	野村

「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。

５：熱望、４：全力、３：積極、２：悩ましい、１：不参加

※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。

「HENNGE」のIPO初値予想（管理人の独自予想）

想定価格1,040円、仮条件1,200円〜1,400円である「HENNGE」のIPO初値は、２,５００円～３,０００円と予想します。

仮条件が強気なため、初値予想２,０００円～２,５００円を上方修正しています。

そのため、管理人は、HENNGEのIPOに積極的に申し込みます。また、次の６つの要因をもとに初値予想をしています。

①上場市場

HENNGEは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。

②IPOの当選本数、上場規模

HENNGEのIPO当選数は、15,042本ですので、普通の当たりやすさです。また、想定価格は1,040円で平均より安い金額です。

つまり、当選本数は平均的で、想定価格は平均より安いです。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。

③事業内容（強みや独自性、新規性）

HENNGEは、企業向けクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」の提供をしています。

つまり、ユーザーは、サービスを１年ごとに定額課金で使えるのです。

ここで、毎年ユーザー数が増加しているので、まだまだ成長が期待されます。

総合的に考えると、IPOでは、人気化すると思います。

④過去の企業業績

売上高

 

当期純利益

目論見書を見ると、売上は、右肩上がりで伸びています。

一方、当期純利益は、赤字のときもありましたが、直近ではしっかり利益を確保しています。

HENNGEの企業業績は、成長性を感じられるので大丈夫でしょう。

⑤ロックアップ契約

株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。

そのため、株価が上がってきたら、売りに出す株主も出てくることが予想されます。

⑥外的要因

直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。

ここで、小型の「AI CROSS」とも同じ日に上場します。「AI CROSS」の人気化が予想されるので、「HENNGE」の買いが少し減り、初値が少しだけ上がりにくくなるでしょう。

「HENNGE」のIPO初値予想（みんなの意見、アンケート）

良ければ、「HENNGE」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。

初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場１０月８日の９時までとします。

「HENNGE」のIPO幹事証券

IPO主幹事証券

野村證券

IPO幹事証券

SBI証券

マネックス証券

岡三証券

岡三オンライン証券　←委託販売の決定

丸三証券

DMM.com証券　←NEW

大和証券

いちよし証券

エース証券

クレディ・スイス証券

どこの証券会社から「HENNGE」に申し込むべきか？

主幹事の野村證券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、ネット配分100%のマネックス証券、IPOで穴場な丸三証券などからネット申し込みができます。

また、岡三証券から委託販売がきたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みも可能です。

ここで、エース証券、クレディ・スイス証券では、ネットからIPOの申し込みができません。

そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を多めに回すのも良いでしょう。

新しくDMM.com証券から申し込みができるようになりました。