ZUU（4387）のIPO初値予想、幹事証券

ZUU（ズー）は、資産運用を支援するプラットフォーム「ZUU online」を中心とした金融商品やフィンテックサービスとユーザーのマッチングを行うフィンテック・プラットフォーム事業、ネイティブ広告に特化したインターネット広告配信プラットフォームなどを行っています。

「ZUU」のIPO情報まとめ

上場日	銘柄名	評価	上場市場	申込期間	公募価格	初値	主幹事
6/21	ZUU	５	マザーズ	6/5 ～11	1,600円	5,550円	野村

「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。

５：熱望、４：全力、３：積極、２：悩ましい、１：不参加

※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。

「ZUU」のIPO初値予想（管理人の独自予想）

想定価格1,370円である「ZUU」のIPO初値は、４,０００円～６,５００円と予想します。そのため、管理人は、ZUUのIPO当選を熱望しています。

管理人は、次の６つの要因をもとに初値予想をしています。

①上場市場

ZUUは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。

②IPOの当選本数、上場規模

ZUUのIPO当選数は2,875本ですので、かなり当たりにくいです。また、想定価格は1,370円で安めです。

つまり、当選本数は少なく、想定価格も低いです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件ですので、初値上昇にプラスになります。

③事業内容（強みや独自性、新規性）

ZUU（ズー）は、資産運用を支援するプラットフォーム「ZUU online」を中心とした金融商品やフィンテックサービスとユーザーのマッチングを行うフィンテック・プラットフォーム事業、ネイティブ広告に特化したインターネット広告配信プラットフォームなどを行っています。

IPOで見ると、話題のフィンテック（金融×IT）も含んでいて、インターネット系の広告で市場も急激に伸びているので、かなり人気化すると思います。

④過去５年以上の企業業績

目論見書を見ると、売上は右肩上がりです。

一方、当期純利益は、赤字の年もありましたが、直近ではしっかりと黒字を確保しています。

ZUUの企業業績を見ると、利益がまだ安定していませんが、成長性があるので問題ないかと思います。

⑤ロックアップ契約

株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に９０日や１８０日でかかっているので問題ないかと思います。

⑥外的要因

直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。

一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。

ここで、「コーア商事ホールディングス」と「SIG」も同じ日に上場しますが、規模が小さいのでほとんど影響しないかと思います。

「ZUU」のIPO初値予想（みんなの意見、アンケート）

良ければ、ZUUのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。

初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日６月２１日の９時までとします。

「ZUU」のIPO幹事証券

IPO主幹事証券

野村證券

IPO副幹事証券

SBI証券

IPO幹事証券

みずほ証券

マネックス証券

松井証券

岡三証券

岡三オンライン証券  ←委託販売の決定！

ライブスター証券　←NEW

どこの証券会社から「ZUU」に申し込むべきか？

大きな初値上昇が期待できますので、少しでも当選しやすくなるために、できるだけ多くの証券会社から申し込みをするべきです。

管理人は、主幹事の野村證券、副幹事のSBI証券、みずほ証券、ネット配分１００％のマネックス証券、IPO抽選時期の遅い松井証券からのネット申し込みは最低でもしておきます。

また、岡三証券から委託販売がきましたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもしておくべきです。

さらに、IPO申し込み前受金が不要なライブスター証券からも、新しく申し込めるようになりました！

今回のIPOは当選本数がやや少ないので、当選は難しいかもしれません。しかし、当たれば一撃で数十万円の利益が期待できますので、なんとしても当てたいところですね！