霞ヶ関キャピタルは、「太陽光発電施設の開発・販売および売電事業、不動産コンサルティング」などを行っています。
目次
「霞ヶ関キャピタル」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
11/28 | 霞ヶ関キャピタル | 4 | マザーズ | 11/9 ~15 |
3,240円 | 6,240円 | みずほ |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「霞ヶ関キャピタル」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格3,660円である「霞ヶ関キャピタル」のIPO初値は、7,000円~9,200円と予想します。
そのため、管理人は、霞ヶ関キャピタルのIPO申し込みを全力で行います。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
霞ヶ関キャピタルは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
霞ヶ関キャピタルのIPO当選数は、1,550本ですので、とても当たりにくいです。一方、想定価格は3,660円ですので平均より高い金額です。
つまり、当選本数はとても少なく、想定価格は高いです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件ですので、初値上昇にプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
霞ヶ関キャピタルは、「太陽光発電施設の開発・販売および売電事業、不動産コンサルティング」などを行っています。
正直、事業内容だけを見ると特に大きな期待はできません。しかし、それ以外の以下の条件が良いので、高い初値がつくと思います。
・IPO当選本数が少ない
・直近の企業業績の伸びが素晴らしい
・ロックアップ契約がしっかりしている
・久しぶりのIPOで多くの需要が見込める
総合的に考えると、IPOでは、かなり人気化すると思います。
④直近の企業業績
目論見書を見ると、売上は、上昇傾向にあります。特に、直近の売上高の伸びが素晴らしいです。
また、当期純利益も上昇傾向にあり、直近の利益の伸びがすごいです。
霞ヶ関キャピタルの企業業績は、問題ないです。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、合わせて約9割の大株主に長めの180日でかかっているので問題ないです。
一方、残りの1割近くの株主には、ロックアップ契約はありません。そのため、株価上昇で売りに出てくる株主もいるかもしれません。
全体的に見ると、ロックアップ契約のかかりは、かなり強めだと言えますので大丈夫です。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすいと言えます。
また、前回IPOから久しぶりのIPOとなります。そのため、多くの投資家の需要が見込めるかと思いますので、IPOが人気化しやすい環境と言えそうです。
「霞ヶ関キャピタル」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
霞ヶ関キャピタルのIPO初値予想は?
- 公募価格の2.5~3.0倍 (58%, 7 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (25%, 3 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (8%, 1 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (8%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 12
良ければ、霞ヶ関キャピタルのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場11月28日の9時までとします。
「霞ヶ関キャピタル」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
みずほ証券
IPO副幹事証券
SMBC日興証券 ←オススメ
IPO幹事証券
マネックス証券 ←NEW
いちよし証券
松井証券 ←NEW
どこの証券会社から「霞ヶ関キャピタル」に申し込むべきか?
今回のIPOは、大きな利益が期待できそうなので、できるだけ多くの証券会社から申し込みをしておくべきです。
管理人は、主幹事のみずほ証券、副幹事のSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券からのネット申し込みは押さえておきます。
また、IPOネット配分100%のマネックス証券からも、新たにIPOに申し込めるようになりました!
さらに、IPO申し込み前受金不要の松井証券からも、新たにIPOに申し込めるようになりました!
ここで、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。