アズームは、空き駐車スペースの活用を起点にして、遊休不動産の活用などを行っています。
目次
「アズーム」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
9/20 | アズーム | 4 | マザーズ | 9/3 ~7 |
3,000円 | 6,400円 | みずほ |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「アズーム」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格2,900円である「アズーム」のIPO初値は、5,000円~6,200円と予想します。そのため、管理人は、アズームのIPOに全力で申し込みます。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
アズームは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
アズームのIPO当選数は、3,162本ですので、当たりにくいです。一方、想定価格は2,900円で平均より少し高めの金額です。
つまり、当選本数は少なく、想定価格は平均より少し高めです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件と言えますので、初値上昇にプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
アズームは、空き駐車スペースの活用を起点にして、遊休不動産の活用などを行っています。
具体的には、月極駐車場紹介サービス、月極駐車場サブリースサービスを行っています。グラフから、契約件数、月極駐車場受託台数が伸びていることがわかります。
また、アズームの強みは、ITを活用した事業スピードのアップや業務効率化が挙げられます。
総合的に考えると、アズームはIPOでかなり人気化すると思います。
④直近の企業業績
目論見書を見ると、売上は、右肩上がりで伸びています。
一方、当期純利益は、赤字のときもありましたが、直近の利益の伸びが素晴らしいです!
アズームの企業業績は、今後の成長性を感じますので、問題ないかと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、すべての株主に90日でかかっているので大丈夫かとは思います。
しかし、大半の株主は、公募価格の1.5倍を超えたら、ロックアップ契約が外れるようになっています。
さすがに、株主が一斉に株を売りに出すとは考えにくいです。しかし、株価が上がっていったら、途中で売りに出す株主もいるかと思います。そのため、このIPOの長期保有はあまりおすすめしません。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。
ここで、「テノ.ホールディングス」とも同じ日に上場することになります。しかし、「アズーム」の方が人気が出そうなので、初値上昇に影響はそれほどないかと思います。
「アズーム」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
アズームのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.5~2.0倍 (43%, 3 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (43%, 3 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (14%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 7
良ければ、アズームのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場9月20日の9時までとします。
「アズーム」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
みずほ証券
IPO副幹事証券
IPO幹事証券
東海東京証券
極東証券
エース証券
どこの証券会社から「アズーム」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事のみずほ証券、副幹事でIPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPOネット配分100%のマネックス証券からのネット申し込みは押さえておきます。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。