GA technologies(ジーエー テクノロジーズ)は、中古不動産流通プラットフォーム「Renosy(リノシー)」の開発・運営、プラットフォームを通じた中古不動産の売買仲介およびリノベーションの企画・設計・施行などを行っています。
目次
「GA technologies」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
7/25 | GA technologies | 4 | マザーズ | 7/6 ~12 |
2,510円 | 5,780円 | SBI |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「GA technologies」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格2,130円である「GA technologies」のIPO初値は、4,200円~5,200円と予想します。そのため、管理人は、GA technologiesのIPO申し込みを全力で行います。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
GA technologiesは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
GA technologiesのIPO当選数は、6,000本ですので、やや当たりにくいです。また、想定価格は2,130円で平均的な金額です。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は平均的です。総合的に見ると、上場規模が中型な案件と言えますので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
GA technologiesは、中古不動産流通プラットフォーム「Renosy(リノシー)」の開発・運営、プラットフォームを通じた中古不動産の売買仲介およびリノベーションの企画・設計・施行などを行っています。
目論見書を見る限り、Renosyは、一般的なマッチングプラットフォームより、サービス範囲が広いです。つまり、必要なサービスをまとめて提供できるので、ユーザーにとっての利便性が高いと言えます。
実際に、Renosy会員数も右肩上がりで伸びてきているので、会社の今後も期待できそうです。
総合的に考えると、IPOでは人気化するでしょう。
④過去5年以上の企業業績
売上は、右肩上がりで伸びています。
一方、経常利益は、赤字のときもありましたが、直近ではしっかりと黒字を確保しています。
GA technologiesの企業業績は、問題ないかと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に長めの180日でかかっているので問題ないです。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。
「GA technologies」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
GA technologiesのIPO初値予想は?
- 公募価格の2.0~2.5倍 (45%, 5 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (27%, 3 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (18%, 2 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (9%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 11
良ければ、GA technologiesのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日7月25日の9時までとします。
「GA technologies」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
SBI証券 ←必須
IPO幹事証券
SMBC日興証券 ←オススメ
みずほ証券
大和証券
岡三証券
岡三オンライン証券 ←委託販売の決定!
東海東京証券
アイザワ証券
どこの証券会社から「GA technologies」に申し込むべきか?
主幹事のSBI証券、SMBC日興証券、みずほ証券、大和証券、抽選時期の遅い岩井コスモ証券などからネット申し込みのチャンスです。
また、岡三証券から委託販売がきたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもしておくべきです。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。
もしくは、主幹事のSBI証券にだけ全資金をつぎ込むのも良いかと思います。ちなみに、管理人は、SBI証券が主幹事のときに当選実績があります。
そのため、管理人は、主幹事のSBI証券に資金を集中させて申し込み、ついでに申込事前入金が不要な岡三オンライン証券、抽選時期が遅い岩井コスモ証券にも申し込む予定です。
なぜなら、SBI証券の抽選が終わってから資金移動をしても、岩井コスモ証券のIPO抽選に間に合うからです。