ジェイテックコーポレーションは、「大型放射光施設で使われるX線ナノ集光ミラーの開発・製造・販売、各種自動細胞培養装置などの開発・販売」をしている会社です。
目次
「ジェイテックコーポレーション」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 初値上昇率 | 主幹事 |
2/28 | ジェイテックコーポレーション | 3 | マザーズ | 2/13 ~2/19 |
2,250円 | 9,700円 | +331% | SMBC日興証券 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「ジェイテックコーポレーション」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格2,170円である「ジェイテックコーポレーション」のIPO初値は、3,200円~4,000円と予想します。そのため、積極的にジェイテックコーポレーションのIPOに申し込んでいきます。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
ジェイテックコーポレーションは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
ジェイテックコーポレーションのIPO当選数は、11,500本です。比較的多い当選本数のように感じます。
そのため、上場規模が小型な案件とは、少し言い難いです。ただ、この程度であれば、初値上昇のマイナス要因にはならないでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
ジェイテックコーポレーションは、「オプティカル事業」と「ライフサイエンス機器開発事業」を2つの柱としています。
専門的ですので、文系の私にはピンとこない内容なのですが、同社の「X線ナノ集光ミラー」などの需要が増えている点が評価できます。
また、ジェイテックコーポレーションは、技術力の高い会社と言えます。今まで、研究機関や企業からの委託開発製品や独自の製品を開発・製造・販売してきた点も評価できます。
このように、事業内容的にも強みや独自性があり、今後伸びていく分野ですので将来性もあるかと思います。
④過去5年以上の企業業績
売上、当期純利益ともに、おおむね右肩上がりで伸びていると言えます。
ジェイテックコーポレーションは、全体的に成長していますので、企業業績は問題ありません。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、全ての株主に180日間と少し長めにかかっていますので問題ありません。
⑥外的要因
最近の株式市場の相場が良いことは、初値上昇のプラス要因です。
「ジェイテックコーポレーション」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
ジェイテックコーポレーションのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.5~2.0倍 (50%, 4 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (25%, 2 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (13%, 1 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (13%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 8
良ければ、ジェイテックコーポレーションのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日2月28日の9時までとします。
「ジェイテックコーポレーション」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
SMBC日興証券は、IPO取扱実績がとても多いです。今後も主幹事や幹事になる機会が多いのが予想できますので、口座開設は必須です。
IPO幹事証券
野村證券
みずほ証券
岡三証券
岡三オンライン証券
エース証券
東洋証券
エイチ・エス証券
どこの証券会社から「ジェイテックコーポレーション」に申し込むべきか?
管理人は、当選しやすいと思われる、主幹事のSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントのたまるSBI証券、ネット配分のみのマネックス証券、みずほ証券の順にネットから申し込みます。
また、野村證券とエイチ・エス証券と岡三オンライン証券は、あまり当選の期待はできませんが、IPOの前受金が不要ですのでネットから申し込んでおきます。
他の幹事証券に関しては、資金に余裕があったら申し込もうかと思います。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。