FUJIジャパンは、「外壁リフォーム工事の販売や施工(企画提案から施工やメンテナンスまで)」などを行っています。
目次
「FUJIジャパン」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
12/13 | FUJIジャパン | 3 | 札証アンビシャス | 11/26 ~30 |
740円 | 907円 | アイザワ |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「FUJIジャパン」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格730円である「FUJIジャパン」のIPO初値は、1,100円~2,100円と予想します。
そのため、管理人は、積極的にFUJIジャパンのIPO申し込みを行います。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
FUJIジャパンは、今回、「札証アンビシャス」に上場します。札証アンビシャスは、上場件数は少ないですが、勝率が高くて初値も大きく上昇することが多いです。
②IPOの当選本数、上場規模
FUJIジャパンのIPO当選数は、1,100本ですので、かなり当たりにくいです。一方、想定価格は730円で平均よりとても低い金額です。
つまり、当選本数はかなり少なく、想定価格もとても低いです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件で、初値上昇にとてもプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
FUJIジャパンは、「外壁リフォーム工事の販売や施工(企画提案から施工やメンテナンスまで)」などを行っています。
事業内容は手堅いですが、IPOで見ると新規性が無く地味です。
FUJIジャパンは、事業内容が魅力的と言うより、IPO当選本数が少なく、上場規模も小さいので初値が上がりやすいと思います。
また、ロックアップ契約がしっかりかかっているのも、初値上昇が期待できます。
総合的に考えると、IPOでは、そこそこ人気化すると思います。
④直近の企業業績
目論見書を見ると、売上は、増減がありますが、ほぼ横ばいと言えます。
一方、当期純利益は、右肩上がりで伸びています。
FUJIジャパンの企業業績は、問題ないです。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、92%以上の株を保有する社長に対して、長めの180日でかかっているので問題ないです。
一方、他の株主に対しては、ロックアップがかかっていません。しかし、その割合は小さいので、売りに出す株主がいても、ほとんど影響がないかと思います。
このように、ロックアップ契約がしっかりかかっているので、初値上昇がしやすいIPOと言えます。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすいと言えます。
ここで、中型の「オーウエル」とも同じ日に上場しますが、どちらもそこまで規模が大きくないので、あまり影響はないかと思います。
「FUJIジャパン」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
FUJIジャパンのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.5~2.0倍 (67%, 4 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (33%, 2 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 6
良ければ、FUJIジャパンのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場12月13日の9時までとします。
「FUJIジャパン」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
アイザワ証券
IPO幹事証券
岡三証券
岡三オンライン証券 ←委託販売の決定!
エース証券
上光証券
どこの証券会社から「FUJIジャパン」に申し込むべきか?
上の画像にあるように、残念ながら主幹事のアイザワ証券では、FUJIジャパンのネット申し込みができません。
そのため、管理人は、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPOネット配分100%のマネックス証券からネット申し込みを行います。
また、岡三証券から委託販売がきたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもしておくべきです。
ここで、エース証券、上光証券もネットからIPOが申し込めません。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。