レオクラン（7681）のIPO情報、初値予想、幹事証券

弱気な仮条件を受け、初値予想を下方修正しています。

レオクランは、「メディカルトータルソリューション事業」、「遠隔画像診断サービス事業」、「給食事業」などを行なっています。

「レオクラン」のIPO情報まとめ

上場日	10/2
銘柄名	レオクラン
評価	２
上場市場	東証２部
申込期間	9/13～20
公募価格	2,700円
初値	2,920円
主幹事	SMBC日興証券

「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。

５：熱望、４：全力、３：積極、２：悩ましい、１：不参加

※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。

「レオクラン」のIPO初値予想（管理人の独自予想）

想定価格3,070円、仮条件2,480円〜2,700円である「レオクラン」のIPO初値は、２,７００円～３,０００円と予想します。

仮条件が弱気なため、初値予想３,１００円～３,４００円を下方修正しています。

そのため、レオクランのIPOに申し込むべきか悩ましい所です。私は、数万円の利益を狙って申し込みをします。管理人は、次の６つの要因をもとに初値予想をしています。

①上場市場

レオクランは、「東証２部」に上場します。この市場は、勝率は高いですが、大きな初値上昇はあまり期待できません。

②IPOの当選本数、上場規模

レオクランのIPO当選数は、4,844本ですので、やや当たりにくいです。また、想定価格は3,070円で平均より高い金額です。

つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は平均より高いです。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。

③事業内容（強みや独自性、新規性）

レオクランは、「メディカルトータルソリューション事業」、「遠隔画像診断サービス事業」、「給食事業」などを行なっています。

正直、事業内容がIPOではイマイチなので、あまり盛り上がらないでしょう。

しかし、「ロックアップ契約がしっかりしている」ことは、評価されるでしょう。

総合的に考えると、IPOでは、あまり人気化しないと思います。

④過去の企業業績

目論見書を見ると、売上は、増減はありますが、直近では伸びています。

また、当期純利益も、増減がありますが、しっかり黒字は確保しているようです。

レオクランの企業業績は、まあ大丈夫でしょう。

⑤ロックアップ契約

株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。

⑥外的要因

直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。

「レオクラン」のIPO初値予想（みんなの意見、アンケート）

良ければ、「レオクラン」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。

初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場１０月２日の９時までとします。

「レオクラン」のIPO幹事証券

IPO主幹事証券

SMBC日興証券　←必須

IPO幹事証券

SBI証券

ライブスター証券　←NEW

大和証券

野村證券

みずほ証券

エース証券

どこの証券会社から「レオクラン」に申し込むべきか？

主幹事のSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券などからネット申し込みができます。

また、新しく、IPO申し込み前受金が不要なライブスター証券からも申し込めるようになりました！

ここで、エース証券は、ネットからIPOの申し込みができません。

そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を多めに回すのも良いでしょう。