ダイコー通産は、「CATVや情報通信ネットワークで使用される商品の仕入・販売」などを行なっています。
目次
「ダイコー通産」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
3/12 | ダイコー通産 | 2 | 東証2部 | 2/22 ~28 |
1,540円 | 1,732円 | 野村 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「ダイコー通産」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,510円である「ダイコー通産」のIPO初値は、1,700円~2,100円と予想します。
そのため、ダイコー通産のIPOに申し込むべきか悩ましい所です。私は、数万円の利益を狙って申し込みをします。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
ダイコー通産は、今回、「東証2部」に上場します。これらの市場は、勝率は高いですが、大きな初値上昇はあまり期待できません。
②IPOの当選本数、上場規模
ダイコー通産のIPO当選数は、6,237本ですので、やや当たりにくいです。一方、想定価格は1,510円ですので平均より少し低い金額です。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は平均より少し低いです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件ですので、初値上昇にプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
ダイコー通産は、「CATVや情報通信ネットワークで使用される商品の仕入・販売」などを行なっています。
事業内容は、インターネット系ですが、あまり新規性はありません。堅実な会社ですが、東証2部に上場することを見ても、地味な印象があります。
総合的に考えると、IPOでは、あまり大きくは人気化しないと思います。
④過去の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、横ばいと言えます。
また、当期純利益は、安定はしていますが、横ばいで伸びてはいません。
ダイコー通産の企業業績は大丈夫ですが、あまり今後の成長性は感じられません。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
約10%の株主は長めの180日間、合わせて61%以上の株主に90日間でロックアップ契約がかかっています。
一方、他の株主は、条件付きのロックアップ契約やかかっていない場合もあります。しかし、その割合は小さいのであまり影響はないでしょう。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
「ダイコー通産」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
ダイコー通産のIPO初値予想は?
- 公募価格の1.0~1.5倍 (63%, 10 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (25%, 4 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (6%, 1 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (6%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 16
良ければ、ダイコー通産のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場3月12日の朝9時までとします。
「ダイコー通産」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
野村證券
IPO副幹事証券
SMBC日興証券 ←IPO取引手数料の安い
IPO幹事証券
岡三証券
岡三オンライン証券 ←委託販売の決定!
DMM.com証券(DMM株)(割り当てられないかも)
ライブスター証券 ←NEW
大和証券
みずほ証券
どこの証券会社から「ダイコー通産」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事の野村證券、副幹事でIPO取引手数料の安いSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券からの申し込みは押さえておきます。
また、岡三証券から委託販売がきたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもできます。
さらに、ライブスター証券から、ダイコー通産のIPOに申し込めるようになりました!
ここで、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を多めに回すのも良いかと思います。