マネジメントソリューションズは、「マネジメントコンサルティング、プロジェクトマネジメント実行支援、マネジメントトレーニング」などを行っています。
目次
「マネジメントソリューションズ」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
7/23 | マネジメントソリューションズ | 4 | マザーズ | 7/4 ~10 |
2,100円 | 4,500円 | みずほ |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「マネジメントソリューションズ」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格2,010円である「マネジメントソリューションズ」のIPO初値は、3,500円~4,200円と予想します。そのため、管理人は、マネジメントソリューションズの申し込みを全力で行います。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
マネジメントソリューションズは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
マネジメントソリューションズのIPO当選数は、5,175本ですので、当たりにくいです。一方、想定価格は2,010円で平均的な金額です。
つまり、当選本数は少なく、想定価格は平均的です。総合的に見ると、上場規模が中型な案件と言えますので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
マネジメントソリューションズは、「マネジメントコンサルティング、プロジェクトマネジメント実行支援、マネジメントトレーニング」などを行っています。
他の経営コンサルティング会社と異なり、主に「システム開発・発注のためのマネジメント」に特化して事業を行っています。
このように、事業を絞ることで、より質の高いサービスを顧客に提供して、他社との差別化を図っているようです。
総合的に考えると、IPOでは人気化すると思います。
④過去5年以上の企業業績
目論見書を見ると、売上は、右肩上がりです。特に、直近の売上高の伸びが素晴らしいです。
一方、当期純利益は、赤字のときもありましたが、直近ではしっかりと利益を確保しています。
マネジメントソリューションズの企業業績は、問題ないかと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に90日でかかっているので大丈夫かとは思います。
一方、多くの株主のロックアップ契約は90日ですが、公募価格の1.5倍を超えたら、契約が外れるようになっています。
さすがに、株主が一斉に株を売りに出すとは考えにくいです。しかし、株価が上がっていったら、途中で売りに出す株主もいるかと思います。そのため、このIPOの長期保有はあまりおすすめしません。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。
「マネジメントソリューションズ」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
マネジメントソリューションズのIPO初値予想は?
- 公募価格の2.0~2.5倍 (50%, 3 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (33%, 2 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (17%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 6
良ければ、マネジメントソリューションズのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日7月23日の9時までとします。
「マネジメントソリューションズ」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
みずほ銀行
IPO副幹事証券
東海東京証券
IPO幹事証券
マネックス証券 ←NEW
岡三証券
岡三オンライン証券 ←委託販売の決定!
エース証券
いちよし証券
どこの証券会社から「マネジメントソリューションズ」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事のみずほ証券、副幹事の東海東京証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、ネット配分100%のマネックス証券からのネット申し込みは最低でも押さえておきます。
また、岡三証券から委託販売がきたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもしておきます。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。