エヌリンクス（6578）のIPO初値予想、幹事証券

エヌリンクスは、「営業代行事業（NHKの契約・収納代行業務）、メディア事業（チャットによる不動産仲介、ゲーム攻略サイトの運営）」を行っています。

「エヌリンクス」のIPO情報まとめ

上場日	銘柄名	評価	上場市場	申込期間	公募価格	初値	主幹事
4/27	エヌリンクス	３	ジャスダック	4/11 ～17	1,810円	3,780円	SBI証券

「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。

５：熱望、４：全力、３：積極、２：悩ましい、１：不参加

※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。

「エヌリンクス」のIPO初値予想（管理人の独自予想）

想定価格1,620円である「エヌリンクス」のIPO初値は、２,６００円～３,３００円と予想します。

そのため、管理人は、エヌリンクスの申し込みを積極的に行います。

管理人は、次の６つの要因をもとに初値予想をしています。

①上場市場

エヌリンクスは、今回、新興市場の「ジャスダック」に上場するので、初値上昇にややプラスです。欲を言うと、初値が上がりやすいマザーズに上場してほしかったです。

②IPOの当選本数、上場規模

エヌリンクスのIPO当選数は、4,692本ですので、当たりにくいです。

また、想定価格は1,620円で低い方です。

つまり、当選本数は少なく、想定価格はやや低いです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件と言えますので、初値上昇にプラスです。

③事業内容（強みや独自性、新規性）

エヌリンクスは、「営業代行事業（NHKの契約・収納代行業務）、メディア事業（チャットによる不動産仲介、ゲーム攻略サイトの運営）」を行っています。

目論見書によると、平成２９年２月期売上高構成比は、営業代行事業が８６．６％となっています。メディア事業は１３％しかありません。

つまり、この会社は、ほぼ営業代行事業で成り立っていると言っていいと思います。

IPOで見ると、新規性にかける地味な事業内容ですが、メディア事業に期待する投資家もいるかと思います。

総合的に見ると、初値の爆上げは期待できませんが、上場規模も小さいのでそこそこ人気化すると思います。

④過去５年以上の企業業績

売上は、右肩上がりです。

一方、当期純利益は、増減がありますが、直近では伸びています。

エヌリンクスの企業業績は、問題ないかと思います。

⑤ロックアップ契約

株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に９０日でかかっているので問題ないかと思います。

⑥外的要因

直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。

一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。

「エヌリンクス」のIPO初値予想（みんなの意見、アンケート）

良ければ、エヌリンクスのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。

初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日４月２７日の９時までとします。

「エヌリンクス」のIPO幹事証券

IPO主幹事証券

SBI証券　←必須

IPO幹事証券

みずほ証券

岡三証券

岡三オンライン証券（委託がくるかも）

岩井コスモ証券

エイチ・エス証券

東洋証券

極東証券

アイザワ証券

どこの証券会社から「エヌリンクス」に申し込むべきか？

主幹事のSBI証券、みずほ証券、岡三証券、抽選時期の遅い岩井コスモ証券からのネット申し込みはしておくべきです。

また、委託販売がきたら、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもしておくべきです。

ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。

もしくは、主幹事のSBI証券にだけ全資金をつぎ込むのも良いかと思います。ちなみに、管理人は、SBI証券が主幹事のときに当選実績があります。

そのため、管理人は、主幹事のSBI証券に資金を集中させて申し込み、ついでに抽選時期が遅い岩井コスモ証券にも申し込んでおきます。SBI証券の抽選が終わってから資金移動をしても、岩井コスモ証券のIPO抽選に間に合うからです。