アジャイルメディア・ネットワークは、「ソーシャルメディアや体験を通じたファン発見・活性化・分析サービス「アンバサダープログラム」の提供」を行っています。
目次
「アジャイルメディア・ネットワーク」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
3/28 | アジャイルメディア・ネットワーク | 4 | マザーズ | 3/9 ~15 |
3,000円 | 15,470円 | みずほ |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「アジャイルメディア・ネットワーク」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格2,640円である「アジャイルメディア・ネットワーク」のIPO初値は、6,000円~8,000円と予想します。直近のIPO初値が良いことを受け、初値予想4,500円~5,500円を上方修正しています。
そのため、全力でアジャイルメディア・ネットワークの当選を狙いに行きます。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
アジャイルメディア・ネットワークは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
アジャイルメディア・ネットワークのIPO当選数は、1,426本です。当選本数がとても少ないです。
一方、想定価格は2,640円と平均的な価格です。
つまり、当選本数がとても少なく、想定価格が平均的です。総合的に見ると、上場規模が小型な案件と言えますので、初値上昇にプラスになるでしょう。
特に、当選本数がとても少ないので、上場後でも株を買う人が多く、人気化すると思います。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
アジャイルメディア・ネットワークは、「ソーシャルメディアや体験を通じたファン発見・活性化・分析サービス「アンバサダープログラム」の提供」を行っています。
アンバサダーとは、好きな企業・製品やサービスについて自発的にクチコミ・推奨するファンのことです。
アンバサダープログラムとは、クチコミを促進するための施策の企画・運用支援のことです。
IPOで見ると、比較的新しいサービスと言えます。そのため、個人投資家にも人気化し、大きな初値上昇が期待できます。
④過去5年以上の企業業績
売上は、おおむね右肩上がりと言えます。
一方、当期純利益については、赤字の年もありましたが、直近では利益を確保してきています。
アジャイルメディア・ネットワークは、全体的に成長していますので、企業業績は問題ないかと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に90日や180日間でかかっているので問題ないかと思います。
一部の株主であるベンチャーキャピタルは、公募価格の1.5倍を超えたら、ロックアップ契約が外れるようになっています。しかし、もともと売出株数が少ないこともあり、初値上昇のマイナス要因とまではならないでしょう。
⑥外的要因
直近のIPO初値が良いので、IPO相場はそこそこ良いと判断できます。
一方、3月はIPOの上場ラッシュになります。IPO銘柄が複数あり、投資先が分散されることは、初値上昇のマイナス要因と言えます。
しかし、良い銘柄には資金が集中するとも考えられますので、大きな初値を付けるでしょう。
「アジャイルメディア・ネットワーク」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
アジャイルメディア・ネットワークのIPO初値予想は?
- 公募価格の3倍以上 (36%, 5 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (29%, 4 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (21%, 3 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (7%, 1 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (7%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
Total Voters: 14
良ければ、アジャイルメディア・ネットワークのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日3月28日の9時までとします。
「アジャイルメディア・ネットワーク」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
みずほ証券
IPO幹事証券
SMBC日興証券は、IPO取扱実績がとても多いです。今後も主幹事や幹事になる機会が多いと予想できますので、口座があるとIPO投資で重宝します。
エース証券
極東証券
岡三証券
岡三オンライン証券(委託がくるかも)
どこの証券会社から「アジャイルメディア・ネットワーク」に申し込むべきか?
大きな初値上昇が期待できますので、少しでも当選しやすくなるために、できるだけ多くの証券会社から申し込みをするべきです。
主幹事のみずほ証券、IPOチャレンジポイントのたまるSBI証券、SMBC日興証券、岡三証券までは最低でも押さえておくべきです。
また、委託販売がきたら、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもしておくべきです。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。