ヴィッツは、「組込システム事業」、「システムズエンジニアリング事業」、「機能安全開発事業」の3つを主に行なっています。
目次
「ヴィッツ」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
4/8 | ヴィッツ | 4 | マザーズ | 3/20 ~27 |
2,650円 | 6,100円 | 東海東京 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「ヴィッツ」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格2,260円である「ヴィッツ」のIPO初値は、3,500円~4,700円と予想します。
そのため、管理人は、ヴィッツのIPOに全力で申し込みます。管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
ヴィッツの上場市場は、「東証マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
ヴィッツのIPO当選数は、4,600本ですので、やや当たりにくいです。また、想定価格は2,260円ですので平均的な金額です。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は平均的です。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
ヴィッツは、簡単にまとめると以下の4つの事業を行なっています。
・「組込システム事業」・・・主に製品メーカーに対して組込ソフトウェアを提供
・「システムズエンジニアリング事業」・・・シミュレーション環境を提供
・「機能安全開発事業」・・・機能安全コンサルティングを提供
・「その他」・・・子会社における研究事業の推進やソフトウェア開発の検証事業
IoT関連で事業内容も魅力的ですが、「業績が良い」、「ロックアップ契約がしっかりしている」などの理由でも人気化するでしょう。
総合的に考えると、IPOでは、とても人気化すると思います。
④直近の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、きれいに右肩上がりで伸びています。
一方、当期純利益は、増減はありますが、直近では利益を大きく伸ばしています。
ヴィッツの企業業績は、今後の成長性が期待できて問題ないです。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて94%以上の株主に長めの180日間でロックアップ契約がかかっているので問題ないです。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
「ヴィッツ」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
ヴィッツのIPO初値予想は?
- 公募価格の3倍以上 (45%, 5 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (36%, 4 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (9%, 1 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (9%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 11
良ければ、「ヴィッツ」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場4月8日の9時までとします。
「ヴィッツ」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
東海東京証券
IPO副幹事証券
IPO幹事証券
SMBC日興証券 ←IPO取引手数料の安い
大和証券
安藤証券
エース証券
DMM.com証券(DMM株)(割り当てられないかも)
どこの証券会社から「ヴィッツ」に申し込むべきか?
主幹事の東海東京証券、副幹事でIPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPO取引手数料の安いSMBC日興証券などからネット申し込みができます。
ここで、エース証券は、ネットからIPOに申し込めません。資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。