東名は、「オフィス光119事業」、「オフィスソリューション事業」、「ファイナンシャル・プランニング事業」の3つの事業を行なっています。
目次
「東名」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
4/3 | 東名 | 2 | マザーズ、セントレックス | 3/18 ~25 |
3,290円 | 4,205円 | 東海東京 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「東名」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格3,290円である「東名」のIPO初値は、3,500円~4,100円と予想します。
そのため、東名のIPOに申し込むべきか悩ましい所です。私は、数万円の利益を狙って申し込みをします。管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
東名の上場市場は、「東証マザーズ、名証セントレックス」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
東名のIPO当選数は、4,025本ですので、やや当たりにくいです。また、想定価格は3,290円ですので平均より高い金額です。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は平均より高いです。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
東名は、「オフィス光119事業」、「オフィスソリューション事業」、「ファイナンシャル・プランニング事業」の3つの事業を行なっています。
「オフィス光119事業」がメインの事業内容です。具体的には、主に中小企業向けに、光回線やプロバイダーの提供をしています。
事業内容はありふれていますが、「当選本数が少なめ」、「ロックアップ契約がしっかりしている」ことが初値上昇にプラス要因です。
総合的に考えると、IPOでは、あまり人気化はしないと思います。
④直近の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、おおむね右肩上がりで伸びています。
一方、当期純利益は、赤字のときもありましたが、直近では利益を確保しています。
東名の企業業績は大丈夫です。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて84%以上の株主に長めの180日間でロックアップ契約がかかっているので大丈夫です。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
「東名」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
東名のIPO初値予想は?
- 公募価格の1.0~1.5倍 (67%, 4 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (33%, 2 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 6
良ければ、「東名」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場4月3日の9時までとします。
「東名」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
東海東京証券
IPO幹事証券
岡三証券
岡三オンライン証券 ←委託販売の決定!
みずほ証券
いちよし証券
極東証券
エース証券
DMM.com証券(DMM株)(割り当てられないかも)
どこの証券会社から「東名」に申し込むべきか?
主幹事の東海東京証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPOネット配分100%の楽天証券などからネット申し込みができます。
また、岡三証券から委託販売がきたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みも可能です。
ここで、極東証券やエース証券は、ネットからIPOに申し込めません。資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。