カオナビは、企業の人材情報をクラウド上で一元管理する『カオナビ』の提供などを行なっています。
目次
「カオナビ」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
3/15 | カオナビ | 3 | マザーズ | 2/28 ~3/6 |
1,980円 | 3,970円 | 大和 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「カオナビ」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,780円である「カオナビ」のIPO初値は、3,100円~4,200円と予想します。
そのため、私は、「カオナビ」のIPOを積極的に申し込みます。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
カオナビは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
カオナビのIPO当選数は、10,005本ですので、普通の当たりやすさです。一方、想定価格は1,780円ですので平均的な金額です。
つまり、当選本数は普通であり、想定価格は平均的です。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
カオナビは、企業の人材情報をクラウド上で一元管理する『カオナビ』の提供などを行なっています。
利用企業は、登録人数やプランに応じて、「カオナビ」を月額課金で利用することができます。利用企業数も右肩上がりで伸びていて、まだまだ将来的な成長も見込めるでしょう。
総合的に考えると、IPOでは、そこそこ人気化すると思います。
④過去の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、右肩上がりで伸びています。
一方、当期純利益は、まだ黒字化していません。
カオナビの企業業績は、成長性を感じられるので、赤字をそこまで気にする必要はないでしょう。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて68%以上の株主に長めの180日でロックアップ契約がかかっています。また、合計約25%の株主には、90日間(公募価格1.5倍)でロックアップがされています。
一方、他の株主には、ロックアップがかかっていません。しかし、その割合は小さいので、ほとんど影響はないでしょう。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
「カオナビ」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
カオナビのIPO初値予想は?
- 公募価格の2.0~2.5倍 (44%, 4 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (33%, 3 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (22%, 2 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 9
良ければ、カオナビのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場3月15日の朝9時までとします。
「カオナビ」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
大和証券
IPO幹事証券
DMM.com証券(DMM株)(割り当てられないかも)
みずほ証券
東海東京証券
エース証券
どこの証券会社から「カオナビ」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事の大和証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、ネット配分100%のマネックス証券などから申し込みをしておきます。
ここで、エース証券は、ネットからIPOの申し込みができません。
そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を多めに回すのも良いかと思います。