リックソフト（4429）のIPO情報、初値予想、幹事証券

リックソフトは、調査・分析から設計･構築・稼動・運用に至る一連のサービスを提供する「ツールソリューション事業」などを行なっています。

「リックソフト」のIPO情報まとめ

上場日	銘柄名	評価	上場市場	申込期間	公募価格	初値	主幹事
2/26	リックソフト	５	マザーズ	2/8 ～15	4,000円	9,050円	大和

「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。

５：熱望、４：全力、３：積極、２：悩ましい、１：不参加

※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。

「リックソフト」のIPO初値予想（管理人の独自予想）

想定価格3,840円である「リックソフト」のIPO初値は、１０,０００円～１２,０００円と予想します。

そのため、私は、「リックソフト」のIPO当選を熱望しています。

管理人は、次の６つの要因をもとに初値予想をしています。

①上場市場

リックソフトは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。

②IPOの当選本数、上場規模

リックソフトのIPO当選数は、2,944本ですので、かなり当たりにくいです。一方、想定価格は3,840円ですので平均より高い金額です

つまり、当選本数はかなり少なく、想定価格は平均より高いです。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。

③事業内容（強みや独自性、新規性）

リックソフトは、「Atlassian社が開発するプロジェクト管理用ツール、ソフトウェア製品のライセンス販売や導入支援」などを行なっています。

事業内容がクラウド関連であり、顧客企業の導入実績も多いです。

また、IPOの当選本数が少なく、業績が良いのも、初値が大きく上昇する要因となります。

総合的に考えると、IPOでは、かなり人気化するでしょう。

④過去の企業業績

目論見書を見ると、売上は、おおむね右肩上がりです。

また、当期純利益は、赤字のときがなく、直近では利益を大きく伸ばしています。

リックソフトの企業業績は、問題ないです。

⑤ロックアップ契約

株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。

合わせて約９１％以上の株主に対して、９０日間（公募価格の1.5倍で解除）でロックアップ契約がかかっています。

一方、他の株主には、ロックアップがかかっていません。しかし、その割合は小さいので、ほとんど影響はないかと思います。

⑥外的要因

直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。

「リックソフト」のIPO初値予想（みんなの意見、アンケート）

良ければ、リックソフトのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。

初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場２月２６日の朝９時までとします。

「リックソフト」のIPO幹事証券

IPO主幹事証券

大和証券

IPO副幹事証券

SMBC日興証券　←おすすめ

IPO幹事証券

SBI証券

岡三証券

岡三オンライン証券　←委託販売の決定！

DMM.com証券（DMM株）　←割り当てられず

松井証券　←NEW

いちよし証券

水戸証券

どこの証券会社から「リックソフト」に申し込むべきか？

管理人は、主幹事の大和証券、副幹事のSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券の申し込みは押さえておきます。

また、岡三証券から委託販売がきたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもできます。

さらに、DMM.com証券（DMM株）からも、新しく申し込みが開始されました。

また、申し込み時期が遅めですが、松井証券からも申し込めるようになりました！

ここで、水戸証券は、ネットからIPOの申し込みができません。

そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を多めに回すのも良いかと思います。

■追記

期待していたのですが、残念ながら、DMM株に割り当てられませんでした。