ディ・アイ・システムは、「システムインテグレーション事業および教育サービス事業」などを行っています。
目次
「ディ・アイ・システム」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
10/19 | ディ・アイ・システム | 2 | ジャスダック | 10/3 ~10 |
1,280円 | 3,300円 | SMBC日興 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「ディ・アイ・システム」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,220円である「ディ・アイ・システム」のIPO初値は、1,600円~2,200円と予想します。
そのため、ディ・アイ・システムのIPOに申し込むべきか悩ましい所です。私は、数万円の利益を狙って申し込もうと思います。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
ディ・アイ・システムは、今回、新興市場の「ジャスダック」に上場するので、初値上昇にややプラスです。欲を言うと、初値が上がりやすいマザーズに上場してほしかったです。
②IPOの当選本数、上場規模
ディ・アイ・システムのIPO当選数は、5,209本ですので、やや当たりにくいです。一方、想定価格は1,220円ですので平均より低めの金額です。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は低めです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件ですので、初値上昇にプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
ディ・アイ・システムは、「システムインテグレーション事業および教育サービス事業」などを行っています。
幅広いシステムユーザーを抱えているようですが、システムインテグレーション事業には新規性を感じられません。
総合的に考えると、IPOでは、あまり大きくは人気化しないと思います。
④直近の企業業績
目論見書を見ると、売上は、右肩上がりと言えます。
一方、当期純利益は、赤字のときもありましたが、直近ではしっかりと利益を伸ばしています。
ディ・アイ・システムの企業業績は、問題ないかと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、すべての株主に長めの180日でかかっているので問題ありません。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
ここで、中型の「ギフト」とも同じ日に上場するのも、買いが分散されるので初値上昇に少しマイナスとなります。
「ディ・アイ・システム」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
ディ・アイ・システムのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.5~2.0倍 (50%, 3 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (33%, 2 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (17%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 6
良ければ、ディ・アイ・システムのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場10月19日の9時までとします。
「ディ・アイ・システム」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
SMBC日興証券 ←必須
IPO副幹事証券
IPO幹事証券
岡三証券
岡三オンライン証券 ←委託販売の決定!
どこの証券会社から「ディ・アイ・システム」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事のSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券からのネット申し込みは押さえておきます。
また、岡三証券から委託販売がきたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもしておくべきです。