グッドライフカンパニー、「不動産投資家に対して、主に投資用新築一棟賃貸マンションの用地仕入、企画、設計、施工(監理)、賃貸仲介、賃貸管理、売却」などを行っています。
目次
「グッドライフカンパニー」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
12/17 | グッドライフカンパニー | 3 | ジャスダック | 11/29 ~12/5 |
1,600円 | 1,951円 | みずほ |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「グッドライフカンパニー」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,590円である「グッドライフカンパニー」のIPO初値は、2,500円~3,200円と予想します。
そのため、管理人は、グッドライフカンパニーの申し込みを積極的に行います。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
グッドライフカンパニーは、今回、新興市場の「ジャスダック」に上場するので、初値上昇にややプラスです。欲を言うと、初値が上がりやすいマザーズに上場してほしかったです。
②IPOの当選本数、上場規模
グッドライフカンパニーのIPO当選数は、4,600本ですので、やや当たりにくいです。一方、想定価格は1,590円ですので平均より少し低めの金額です。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は少し低めです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件ですので、初値上昇にプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
グッドライフカンパニー、「不動産投資家に対して、主に投資用新築一棟賃貸マンションの用地仕入、企画、設計、施工(監理)、賃貸仲介、賃貸管理、売却」などを行っています。
グッドライフカンパニーは、「入居率」と「収益性」の両方を実現できる「企画力」を強みとして挙げています。
一方、「不動産投資の支援」の事業内容は、IPOで見るとありふれていて、あまり新規性がありません。
グッドライフカンパニーは、事業内容が魅力的と言うより、ロックアップ契約などの他の条件が良いので、初値が上がりやすいと思います。
総合的に考えると、IPOでは、そこそこ人気化すると思います。
④直近の企業業績
目論見書を見ると、売上は、上昇傾向にあります。
また、当期純利益も、同様に上昇傾向と言えます。
グッドライフカンパニーの企業業績は、問題ないです。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、合わせて93%以上の株主に長めの180日でかかっているので問題ないかと思います。
一方、他の株主に対しては、ロックアップがかかっていません。しかし、その割合は小さいので、売りに出す株主がいても、ほとんど影響がないかと思います。
このように、ロックアップ契約がしっかりかかっているので、初値上昇がしやすいIPOと言えます。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすいと言えます。
ここで、小型の「ツクイスタッフ」とも同じ日に上場します。しかし、どちらも規模が大きくないので、あまり影響はないかと思います。
「グッドライフカンパニ」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
グッドライフカンパニーのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.5~2.0倍 (89%, 8 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (11%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 9
良ければ、グッドライフカンパニのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場12月17日の9時までとします。
「グッドライフカンパニ」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
みずほ証券
IPO副幹事証券
野村證券
IPO幹事証券
岡三証券
岡三オンライン証券 ←委託販売の決定!
マネックス証券 ←NEW
エース証券
西日本シティTT証券
FFG証券
どこの証券会社から「グッドライフカンパニ」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事のみずほ証券、IPO副幹事証券の野村證券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券からのネット申し込みは押さえておきます。
また、岡三証券から委託販売がきたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもしておくべきです。
さらに、マネックス証券から新しくIPOを申し込めるようになりました!
ここで、エース証券、西日本シティTT証券、FFG証券からは、ネットからIPOに申し込めません。
資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。