SMBCフレンド証券は、SMBC日興証券と平成30年1月1日に合併しています。つまり、SMBCフレンド証券は、SMBC日興証券に吸収合併されています。
IPOの抽選機会を増やすために、SMBCフレンド証券の口座をこれから開設することはできません。また、既に口座を持っている人は、「SMBC日興証券」のIPOルールでIPOを申し込むことになります。
以下の内容は、SMBC日興証券と合併する前の話ですので、もうあまり参考になりません。「SMBC日興証券」のIPO抽選方法を参考にしてください。
残念ながら、SMBCフレンド証券のIPO(新規公開株)の取扱実績はとても少ないです。しかし、口座数は非公式でわかりませんが、一般的な証券会社よりは少ないと考えられます。
SMBCフレンド証券のIPOの抽選方法は、ネット配分が10%で公平に当選者が決められます。残りは、預かり資産や手数料に応じてステージ制が採用され、お得意様に配分されます。
ここで、SMBCフレンド証券は、ネットからIPOの申し込みができるのが、基本的に主幹事証券のときだけです。
しかし、例外的に2015年上場の「日本郵政グループ」と2016年上場の「JR九州」がネットから申し込みができました。もちろん、このときSMBCフレンド証券は主幹事証券ではありません。
もしかしたら、今後も例外的にネットから申し込みができ、抽選機会が増えるかもしれません。ただ、あまり期待はできないです。
2016年IPO取扱実績 | 口座数 | ネット配分(抽選方法) | NISA | 未成年 | ジュニアNISA |
1社 | 非公開 | 10%(1人1票の完全抽選) | 〇 | × | × |