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初心者のためにIPO株投資の知識の提供。早稲田大学大学院ファイナンス研究科を卒業の管理人が執筆、公認会計士が監修のサイト。

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SBI証券のIPOチャレンジポイントの貯め方、ボーダー、価値、使い時は?

SBI証券のIPOチャレンジポイントの貯め方、ボーダー、価値、使い時は?

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あなたは、SBI証券の「IPOチャレンジポイントの貯め方、ボーダー、価値」をご存知でしょうか?

SBI証券のIPOチャレンジポイントを利用することで、SBI証券取り扱いのIPOに当選しやすくなります。

つまり、IPOチャレンジポイントを使うと、普段は当たりにくい人気な銘柄や初値上昇が大きく見込める銘柄にも当選することが可能です。

また、IPOチャレンジポイントは、IPOに応募をして、抽選・配分に外れた回数に応じてポイントが加算されます。

このとき、当選するために必要なIPOチャレンジポイント数がどのくらいかを疑問に思う人も多いはずです。

そこでこのページでは、「SBI証券のIPOチャレンジポイントの貯め方、ボーダー、価値、使うタイミング」について説明します。

SBI証券の公式サイトはこちら

目次

  • 1 SBI証券のIPOチャレンジポイントとは? 貯め方は?
      • 1.0.1 SBI証券のIPOチャレンジポイントの注意点
  • 2 SBI証券が主幹事のとき、IPOチャレンジポイントのボーダーは?
  • 3 SBI証券のIPOチャレンジポイントの価値
    • 3.1 (ご参考)期間限定のキャンペーンで、IPOチャレンジポイントを追加で貯められることもある!
  • 4 SBI証券のIPOチャレンジポイントはいつ使うべきか? お得なタイミングは?
  • 5 まとめ

SBI証券のIPOチャレンジポイントとは? 貯め方は?

SBI証券には、IPOチャレンジポイントと言うものがあります。

このポイントの貯め方は、IPOに応募をして、抽選・配分に外れると加算されます。次回以降のIPOに申し込みをするときに、IPOチャレンジポイントを使用することで、IPOに当選しやすくなります。

なぜなら、SBI証券では、通常の当選枠以外に、IPOチャレンジポイントを利用した当選枠があるからです。

つまり、IPOに応募をするとき、IPOチャレンジポイントを使用するかどうかの選択ができます。IPOチャレンジポイントを使用した場合、ポイントが多い人から順番に当選します。

結果的に、IPOに申し込み続けていれば、外れてもポイントが貯まり、いつかは当選できます。

SBI証券のIPOチャレンジポイントの注意点

ポイントに有効期限はありません。

また、ポイントを使用して応募をしても、抽選に外れたときは貯めていたポイントが減ることはありません。むしろ、抽選に外れたのでもう1ポイント加算されます。

ただし、IPOに当選した場合は、使用ポイントは消失します。また、IPOチャレンジポイントを使って当選・補欠当選したとき、購入の辞退をするとポイントが消えてしまう点にも注意が必要です。

上の画像にあるように、管理人はIPOにコツコツ申し込んでいった結果、IPOチャレンジポイントを620ポイントまで貯めることができました。

SBI証券が主幹事のときに、アイズにIPOチャレンジポイントを使って当選し、初値売り利益で296,000円を得ることができました!

ここで、IPOチャレンジポイントを貯めるコツは、SBI証券が取り扱っているすべてのIPOに申し込むことです。

もし、不人気な銘柄に当選・補欠当選してしまっても、ペナルティなしでキャンセルができるので大丈夫です。

ただし、ポイントを使わないで当選・補欠当選の辞退をしたとき、残念ながらポイントは貯まりません。

SBI証券が主幹事のとき、IPOチャレンジポイントのボーダーは?

IPOに当選するために、IPOチャレンジポイントのボーダーがどのくらいになるか気になるかと思います。

しかし、必要なポイント数は、SBI証券から公式に発表されているわけではありません。目安としては、300~500後半のIPOチャレンジポイントがあれば当選も見えてきます。

下の表に、2015年~2021年までのSBI証券が主幹事のとき、必要だった「当選ポイント数」をまとめていますので、参考にしてください。

このポイント数は、ネットやブログなどの当選報告をまとめていますので、おおよその数字だと考えてください。

上場日 上場企業 当選ポイント数 初値売り利益 1ポイントの価値
2022/12/23 GENOVA 180 -0.4万円 -22円
2022/12/21 アイズ 620 29.6万円 477円
2022/12/16 Rebase 未確認 12万円 不明
2022/11/30 ウェルプレイド・ライゼスト 665 50.3万円 756円
2022/10/26 リンカーズ 未確認 2.03万円 不明
2022/6/29 マイクロアド 未確認 -1.2万円 不明
2022/4/28 クリアル 285 6.7万円 235円
2022/4/27 モイ 未確認 4.32万円 不明
2022/2/25 マーキュリー
リアルテック
イノベーター
未確認 0.85万円 不明
2022/2/22 CaSy 未確認 6.51万円 不明
上場日 上場企業 当選ポイント数 初値売り利益 1ポイントの価値
2021/12/24 エフ・コード 未確認 39.8万円 不明
2021/12/22 サクシード 未確認 1.11万円 不明
2021/12/21 ラバブルマーケティンググループ 550 35.85万円 651円
2021/12/20 JDSC 未確認 0.01万円 不明
2021/11/24 ラストワンマイル 365 8.1万円 221円
2021/11/9 日本調理機 未確認 0.4万円 不明
2021/9/29 プロジェクトカンパニー 440 8.5万円 193円
2021/9/28 ROBOT PAYMENT 615 18.65万円 303円
2021/8/27 ジェイフロンティア 490 -6.3万円 -128円
2021/7/6 BCC 570 20.5万円 359円
2021/6/29 Waqoo 475 4.42万円 93円
2021/6/24 HCSホールディングス 450 4.1万円 91円
2021/6/24 セレンディップ・ホールディングス 255 5.26万円 206円
2021/6/23 アイ・パートナーズフィナンシャル 未確認 67.6万円 不明
2021/3/25 ベビーカレンダー 650 52.0万円 800円
2021/3/24 Sharing Innovations 515 18.0万円 350円
2021/2/5 QDレーザ 205 4.57円 233円
上場日 上場企業 当選ポイント数 初値売り利益 1ポイントの価値
2020/12/23 交換できるくん 未確認 25.7万円 不明
2020/12/22 Kaizen Platform 未確認 0.2万円 不明
2020/12/17 かっこ 570 58.7万円 1,030円
2020/11/27 クリーマ 345 12.8万円 371円
2020/11/25 MITホールディングス 435 29.0万円 666円
2020/9/24 まぐまぐ 360 25.9万円 719円
2020/9/24 グラフィコ 425 54.7万円 1,287円
2020/8/25 インターファクトリー 385 41.2万円 1070円
2020/7/7 Branding Engineer 390 24.3万円 623円
2020/3/31 Macbee Planet 300 5.18万円 173円
2020/3/26 サイバーセキュリティクラウド 630 47.1万円 747円
2020/3/26 アディッシュ 355 8.71万円 245円
上場日 上場企業 当選ポイント数 初値売り利益 1ポイントの価値
2019/12/18 BuySell Technologies 300 17.9万円 597円
2019/10/8 AI CROSS 370 7.1万円 192円
2019/6/25 インフォネット 390 19.4万円 497円
2019/6/21 ブランディングテクノロジー 390 30.85万円 791円
2019/5/30 バルテス 300 11.6万円 387円
2019/3/19 ミンカブ・ジ・インフォノイド 225 3.5万円 156円
上場日 上場企業 当選ポイント数 初値売り利益 1ポイントの価値
2018/12/25 リンク 400 40.4万円 1,010円
2018/12/12 ピアラ 400 24.8万円 620円
2018/10/30 VALUENEX 355 24.6万円 693円
2018/9/13 マリオン 300 14.2万円 473円
2018/7/26 エクスモーション 270
16.6万円 615円
2018/7/25 GA technologies 320
32.7万円 1,022円
2018/6/27 エーアイ 290
25.0万円 862円
2018/6/22 ライトアップ 240 9.05万円 377円
2018/4/27 エヌリンクス 260 19.7万円 758円
2018/3/27 RPAホールディングス 340
107.1万円 3,150円
上場日 上場企業 当選ポイント数 初値売り利益 1ポイントの価値
2017/12/19 みらいワークス 290 42.4万円 1,462円
2017/12/15 イオレ 300 32.1万円 1,070円
2017/7/19 ディーエムソリューションズ 270 46万円 1,704円
2017/6/15 ビーブレイクシステムズ 300 60.3万円 2,010円
2017/4/25 アセンテック 270 39.5万円 1,463円
2017/3/31 ネットマーケティング 170 4.12万円 242円
2017/3/28 No.1 200 18.9万円 945円
2017/3/9 ピーバンドットコム 130 18.8万円 1,446円
上場日 上場企業 当選ポイント数 初値売り利益 1ポイントの価値
2016/12/20 リネットジャパングループ 190 17万円 895円
2016/12/16 シンシア 未確認 -1.5万円 不明
2016/12/14 キャリアインデックス 未確認 0.9万円 不明
2016/11/29 エルテス 250 47.2万円 1,888円
2016/11/18 フィル・カンパニー 200 26.9万円 1,345円
2016/10/27 アイモバイル 未確認 -0.9万円 不明
2016/9/27 チェンジ 200 17.99万円 899円
2016/7/21 デュアルタップ 150 14.1万円 940円
2016/6/21 AWSホールディングス 250 58.6万円 2,344円
2016/4/15 エディア 210 15.35万円 731円
2016/3/31 PRTIMES 170 7.9万円 465円
2016/3/31 エボラブルアジア 110 8.7万円 791円
2016/3/11 フィット 100 -1.49万円 -149円
上場日 上場企業 当選ポイント数 初値売り利益 1ポイントの価値
2015/12/24 ソーシャルワイヤー 170 9.11万円 535円
2015/12/15 ダブルスタンダード 200 28.2万円 1,410円
2015/12/3 インベスターズクラウド 140 17.45万円 1,246円
2015/11/19 あんしん保証 170 42.7万円 2,512円
2015/3/26 モバイルファクリー 120 14.02万円 1,168円

表を見ると、銘柄によって「必要なポイント数」は異なります。IPOの当選株数が少ないときや人気銘柄であるときは、欲しい人が多いため必要なポイント数も多くなっています。

また、年によっても必要なIPOチャレンジポイント数に違いが見られそうです。実際、2015年より2017年以降の銘柄の方が、当選に必要なポイント数の平均が増えているかと思います。

おそらく、ここ最近のIPOの件数が多いことも、必要なポイント数が増えている理由だと考えられます。

なぜなら、全体のIPO件数が多ければ、それだけSBI証券からIPOチャレンジポイントも貯めやすくなりますから。

いつでもIPOチャレンジポイントが使えるよう、毎回SBI証券からIPOの申し込みをして、ポイントを貯めておきましょう。

SBI証券のIPOチャレンジポイントの価値

IPOチャレンジポイントの1ポイントの価値は、(初値売り利益 ÷ 当選ポイント数)で表すことができます。

上の表を見てもわかるように、この1ポイントの価値は、500円~1,000円前後であると考えられます。正直、ポイントを貯めるのにも、けっこう大変です。

しかし、途中で普通にSBI証券からIPOに当選することも考えられます。実際に私は、SBI証券が主幹事のときに当選実績があります。このとき、IPOチャレンジポイントは使用していません。

上の画像は、SBI証券が主幹事証券のときに、「No.1」のIPOに100株当選したときです。このIPOを初値売りして、約19万円の利益を出すことができました。

このように、IPOチャレンジポイントを貯めている途中でIPOに当選することもあります。

私も、SBI証券から500円~1,000円のポイントがもらえていると思い、コツコツとIPO申し込みを頑張っています。

(ご参考)期間限定のキャンペーンで、IPOチャレンジポイントを追加で貯められることもある!

SBI証券でIPOチャレンジポイントを貯めるとき、実は普通に貯める以外にも方法があります。

それは、期間限定のキャンペーンを利用して、追加でIPOチャレンジポイントを貯めることです。

例えば、上の画像にあるように、キャンペーン期間の約1ヶ月でIPOチャレンジポイントを追加で52ポイントも頂きました!

このキャンペーンは、かなり美味しかったので、1ヶ月間で半年分以上のポイントを貯めることができました。

ただし、このように美味しいキャンペーンが毎年あるとは限りません。しかし、何かしらのキャンペーンを利用することで、追加でポイントを貯めることもできるのです。

ここで、キャンペーンの案内がいつくるかは分かりません。しかし、SBI証券からメールが届くようにしたり、毎回IPOに申し込んでいれば、キャンペーン情報を入手することができます。

このように期間限定のキャンペーンも利用して、IPOチャレンジポイントを頑張って貯めていきましょう。

SBI証券のIPOチャレンジポイントはいつ使うべきか? お得なタイミングは?

SBI証券のIPOチャレンジポイントをいつ使うべきか、悩む人も多いと思います。

なぜなら、不人気な銘柄が当選して初値売りで損をするのは嫌ですし、できるだけ少ないポイント数で当選したいですから。

管理人は、IPOチャレンジポイントを使うタイミングとして、SBI証券が主幹事であり、初値が高くなりそうな銘柄のときが良いと考えています。

なぜなら、主幹事のときは、IPOの当選本数が多くなるので、「必要なポイント数」も少なくなるはずです。

逆に、当選本数が少ないときは、IPO株の取り合いになり、「必要なポイント数」も高くなってしまうと思います。

SBI証券が主幹事で、初値が高くなりそうな銘柄にIPOチャレンジポイントを使い、「1ポイントの価値」をなるべく上げるようにしましょう。

SBI証券のIPO抽選ルールの詳細はこちら

まとめ

このページでは、「SBI証券のIPOチャレンジポイントの貯め方、ボーダー、価値、使うタイミング」について説明しました。もう一度、おさらいをしますと以下のとおりです。

1.IPOチャレンジポイントは、IPOの抽選に参加して落選すると貯まる

2.当選に必要なIPOチャレンジポイント数は目安が300~500後半ポイント。ボーダーは銘柄によって変わる

2.IPOチャレンジポイントの1ポイントの価値は500円~1,000円前後

4.SBI証券が主幹事のとき、初値が高くなりそうな銘柄にIPOチャレンジポイントを使おう

私も、上記の内容を意識して、SBI証券からIPO投資を積極的に行っています。IPOチャレンジポイントの理解の参考になったら幸いです。

また、当サイトでは、SBI証券以外にも、IPOにおすすめな証券会社をまとめていますので、良ければ参考にしてください。

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