あなたは、水戸証券のIPO(新規公開株)の申し込み方法をご存知でしょうか?
証券会社によってIPOの申し込み方法は異なりますので、手続きに少し戸惑うかもしれません。
そこでこのページでは、水戸証券のIPO申し込み方法をお伝えします。
水戸証券のIPOの抽選方法については、当サイト内の「水戸証券のIPO抽選方法やルール、IPO取扱実績」を参考にしてください。
目次
水戸証券のIPO申し込み
水戸証券の口座を開設していて、IPOに必要な資金が口座に入金済みとします。
残念ながら、水戸証券では、ネットからIPOの申し込みができません。
そのため、IPOに申し込むためには、店頭に赴くか担当者とのつながりが必要になります。
1.水戸証券からブックビルディング(需要申告)へ参加
水戸証券からIPOを買うために、ブックビルディング(需要申告)の参加が必須です。
ブックビルディング(需要申告)とは、IPOの需要状況を把握するために、上場する会社が仮条件を投資家に提示することです。このブックビルディング終了後にIPOの抽選が開始されます。
①IPO銘柄、申込株数、申込価格の決定
店頭で申し込む前に、IPO銘柄、申込株数、申込価格の3つを決めておきます。
②店頭でIPOの申し込み
本支店などの店頭に赴き、IPOの申し込みをします。
③抽選結果を待つ
抽選日まで待ち、抽選結果を確認します。
水戸証券のIPO申し込みについて思うこと
残念ながら、水戸証券では、ネットからIPOの申し込みができません。
つまり、IPOに申し込むためには、店舗に赴くか営業員とつながる必要があります。
これは、地方住みの人や平日休みの取れないサラリーマンにとって、IPOの申し込みが不利なことを意味しています。
また、営業員は、数字を上げるためにお金持ちのお得意様を重視しますので、少額投資家はどうしても冷遇されがちです。
つまり、IPO配分に関して、水戸証券は、お得意様しか相手にしていないと言っていいと思います。
管理人のようにネットからIPO申し込みをしている少額投資家にとって、水戸証券はIPOで残念な証券会社です。管理人は、水戸証券からのIPOの申し込みを諦めています。
なぜなら、ネットまたは電話からIPOが申し込めないと、IPO抽選の参加すら難しいからです。
そのため、管理人は、当サイト内の「IPOに穴場なネット証券」からIPOを申し込んで抽選機会を増やすようにしています。
水戸証券のIPO配分に関して、同じように感じた方は、参考にしてみてください。