【水戸証券のIPO抽選のポイント!】
・IPO取扱実績は少ない
・口座数は少なく、ライバルも少ない
・ネットからIPOに申し込めない
IPOに申し込むためには、店舗に赴くか担当者とのつながりが必要になります。
水戸証券のIPOの抽選ルールは、抽選配分が10%以上であり、残りの90%以下が裁量配分です。
抽選配分とは、無作為に当選者を選出して、IPOを平等に配分することです。一方、裁量配分とは、証券会社の裁量で優先的に得意客にIPOを配分することです。
上の画像にもあるように、「水戸証券では、少額投資家であるネットからの需要申告は受け付けず、申告をしていなくてもお得意様には配分することもある」と言った内容が書かれていることが分かります。
つまり、IPOの配分に関して、お金持ちのお得意様しか相手にしていないと言っていいでしょう。
これは、管理人のようにネットからIPO申し込みをしている少額投資家にとって、残念な証券会社です。
代わりに、当サイトではネットから申し込める「IPOにおすすめのネット証券」を載せていますので、良ければ参考にしてください。
表:水戸証券のIPO情報まとめ
2021年IPO取扱実績 | 26件 (20%) |
口座数 | 不明 |
ネット配分(抽選方法) | なし(抽選配分10%) |
NISA | 〇 |
未成年 | × |
ジュニアNISA | × |
水戸証券のIPO取扱実績
表:水戸証券の過去のIPO取扱実績
2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 |
26件 | 13件数 | 9件 | 11件 | 9件 | 12件 | 7件 |
水戸証券は、IPOの取り扱いが少ない方です。
しかも、ネットでIPOを申し込めません。つまり、お金持ちのお得意様を除き、管理人のような一般人はIPOの抽選機会がほぼないのと同じかと思います。
残念ながら、水戸証券はIPOで穴場な証券会社にはなりません。
当サイト内の「IPOに穴場なネット証券」に、ネットからIPOに申し込める穴場な証券会社を載せていますので、良ければ参考にしてください。