あなたは、証券口座を開設するとき、職場に電話がかかってくるのかどうかをご存知でしょうか?
株式投資を始めるために、証券口座の開設をしようと考えている人も多いと思います。
しかし、証券口座を開設するとき、勤務先の情報を入力する必要があります。つまり、職場に電話がかかってくるのかと思い、口座開設をためらってしまうかもしれません。
私は、会社の人にばれるのが嫌だと考え、会社員になってからの証券口座開設を躊躇していました。しかし、思い切って口座開設をした結果、全くばれないことがわかりました。
それなら迷うことはないと思い、次々に口座を開設していった結果、今では10社以上の証券口座を保有することになりました。
私は、以前の私と同様に口座開設を躊躇していた方の後押しができたらと思っています。そこでこのページでは、証券口座を開設したときの管理人の体験談をお伝えします。
証券口座を開設するとき、職場に電話はかかってこない
証券口座を開設するとき、勤務先や電話番号など職場の情報を入力する必要があります。
このとき、本人の在籍確認をするために、勤務先に電話がかかってくるのかと思い人もいるかもしれません。
しかし、職場に電話がかかってくることはありません。私は、マネックス証券、SBI証券と続き、10社以上の証券口座を開設しましたが、一度も電話がかかってきたことはありません。
しばらくして、なぜ職場の情報を入力する必要があるのかを知る機会がありました。その結果、どうやらインサイダー取引の監査のために、証券会社はこの情報が必要のようです。
インサイダー取引とは、会社の内部情報を知る重要人物が、その情報が公表される前に会社の株式等を売買する不正行為のことです。一般の投資家より情報面で有利であり、株取引が不公平になるため、この取引は金融商品取引法で規制されています。
これは、関係者でない限り、普通に株式を売買していれば、全く問題がありません。一方、金融業界の人は、一般の人より株取引が制限されると聞いたことがあります。特に、証券会社に勤務している人は、証券口座の開設すらできないようです。
つまり、証券口座をたくさん開設しても、勤務先に電話がかかってくることはありませんので、職場の人にばれることもありません。
まとめ
このページでは、証券口座を開設するとき、職場に電話がかかってくるのかどうかをお伝えしました。もう一度、おさらいをしますと以下のとおりです。
このページを見て疑問が解決し、証券口座の開設をためらっていた方の後押しができたら幸いです。
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