SBIインシュアランスグループは、「損害保険業、生命保険業、少額短期保険業」などを行っています。
目次
「SBIインシュアランスグループ」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
9/27 | SBIインシュアランスグループ | 1 | マザーズ | 9/7 ~13 |
2,160円 | 2,160円 | みずほ |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「SBIインシュアランスグループ」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格2,160円である「SBIインシュアランスグループ」のIPO初値は、2,000円~2,400円と予想します。
そのため、SBIインシュアランスグループのIPOに申し込んでも、初値売りでほとんど儲からず、公募割れで損をする可能性もありますので、今回は抽選参加を見送ります。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
SBIインシュアランスグループは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
SBIインシュアランスグループのIPO当選数は、65,665本ですので、当たりやすいです。一方、想定価格は2,160円ですので平均的な金額です。
つまり、当選本数は多く、想定価格は平均的です。総合的に見ると、上場規模が大型な案件と言えますので、初値上昇がしづらいでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
SBIインシュアランスグループは、「損害保険業、生命保険業、少額短期保険業」などを行っています。
SBIインシュアランスグループは、店舗を持たずにインターネットや電話で保険の販売をするため、保険料を割安にすることができるのが特長です。
事業内容は手堅いですが、既に保険事業は成熟しているとも言えます。そのため、店舗型の高い保険からネット販売の安い保険に切り替える人をいかに増やせるかがカギかと思います。
総合的に考えると、IPOで人気化は難しいでしょう。
④直近の企業業績
直近の企業業績ですが、あまりデータがないので判断しにくい所もあります。
目論見書を見ると、経常収益は、おおむね右肩上がりで伸びています。
一方、当期純利益は、赤字の時もありましたが、直近では利益を確保しています。
業績のデータが少ないので断定は難しいですが、SBIインシュアランスグループの企業業績は大丈夫でしょう。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、88%以上の株を保有する筆頭株主に対して、長めの180日でかかっているので問題ありません。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。
ここで、小型の「極東産機」とも同じ日に上場しますが、規模が小さいのでほとんど影響しないかと思います。
「SBIインシュアランスグループ」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
SBIインシュアランスグループのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.0~1.5倍 (72%, 21 Votes)
- 公募割れ (14%, 4 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (14%, 4 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 29
良ければ、SBIインシュアランスグループのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日9月27日の9時までとします。
「SBIインシュアランスグループ」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
みずほ証券
IPO幹事証券
どこの証券会社から「SBIインシュアランスグループ」に申し込むべきか?
今回のIPOは比較的当選しやすいですが、公募価格の前後で初値が付くことが予想されるので、儲けるのは難しいかと思います。
申込むとしたら、主幹事のみずほ証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券から申し込みます。
管理人は、今回、IPOチャレンジポイントを貯めるためにSBI証券だけ申し込んでおこうと思います。