バンク・オブ・イノベーションは、「スマートフォンゲームアプリの開発・運営」などを行っています。
目次
「バンク・オブ・イノベーション」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
7/24 | バンク・オブ・イノベーション | 4 | マザーズ | 7/6 ~12 |
960円 | 2,000円 | 大和 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「バンク・オブ・イノベーション」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格870円である「バンク・オブ・イノベーション」のIPO初値は、2,000円~3,200円と予想します。そのため、管理人は、バンク・オブ・イノベーションの申し込みを全力で行います。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
バンク・オブ・イノベーションは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
バンク・オブ・イノベーションのIPO当選数は、2,650本ですので、かなり当たりにくいです。また、想定価格は、870円でとても低いです。
つまり、当選本数はかなり少なく、想定価格はとても安いです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件ですので、初値上昇にプラスです。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
バンク・オブ・イノベーションは、「スマートフォンゲームアプリの開発・運営」などを行っています。
主なゲームタイトルの累計ダウンロード数は、100万、450万、1,000万を超えています。つまり、ヒット作を何本か出している点は、ある程度評価ができます。
一方、これらの作品は、現在、Appストア売上ランキング100位の圏外となっています。そのため、これらのゲームから爆発的な収益が出ることは、少し考えにくいです。
つまり、会社の収益を伸ばすためには、今後も人気のあるゲームを作れるかが重要となってきます。
IPOで考えると、人気化すると思います。
④直近の企業業績
目論見書を見ると、売上は、おおむね右肩上がりです。
一方、当期純利益は、赤字のときもありましたが、直近ではしっかりと黒字を確保しています。
バンク・オブ・イノベーションの企業業績は、問題ないかと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に90日でかかっているので大丈夫かとは思います。
一方、多くの株主のロックアップ契約は90日ですが、公募価格の1.5倍を超えたら、契約が外れるようになっています。
さすがに、株主が一斉に株を売りに出すとは考えにくいです。しかし、株価が上がっていったら、途中で売りに出す株主もいるかと思います。そのため、このIPOの長期保有はあまりおすすめしません。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。
「バンク・オブ・イノベーション」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
バンク・オブ・イノベーションのIPO初値予想は?
- 公募価格の3.0~3.5倍 (43%, 3 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (14%, 1 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (14%, 1 Votes)
- 公募価格の3.5~4.0倍 (14%, 1 Votes)
- 公募価格の4倍以上 (14%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 7
良ければ、バンク・オブ・イノベーションのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日7月24日の9時までとします。
「バンク・オブ・イノベーション」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
大和証券
IPO幹事証券
どこの証券会社から「バンク・オブ・イノベーション」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事の大和証券、IPOチャレンジポイントの貯まるのSBI証券からのネット申し込みをしておきます。
今回のIPOは、2証券からしか申し込めなくて、当選本数もとても少ないです。そのため、このIPOに当選するのは、かなり難しいかと思います。
しかし、運よく当選すれば、少ない資金でそこそこ大きな儲けが期待できます。そう考えると、積極的にIPOの申し込みをしておくべきです。
ここで、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。