岡三オンライン（岡三証券）のIPO申し込み（画像付き）

あなたは、岡三オンライン（岡三証券）のIPO（新規公開株）の申し込み方法をご存知でしょうか？

証券会社によってIPOの申し込み方法は異なりますので、操作に少し戸惑うかもしれません。

このとき、画像付きの説明があれば操作を理解しやすいと思います。もし、IPOの申し込みができていなかったりしては、もったいないですから。

そこでこのページでは、岡三オンラインのIPO申し込み方法を画像付きでお伝えします。

岡三オンラインのIPOの抽選方法については、当サイト内の「岡三オンライン（岡三証券）のIPO抽選方法やルール、IPO取扱実績、IPO当選のコツ」を参考にしてください。

岡三オンラインのIPO申し込み

岡三オンラインのIPOの抽選方法は、ネット配分が１００％です。

岡三オンラインの口座が開設済みとします。

岡三オンラインからIPOを買うために、ブックビルディング（需要申告）の参加が必須です。

ブックビルディング（需要申告）とは、IPOの需要状況を把握するために、上場する会社が仮条件を投資家に提示することです。このブックビルディング終了後にIPOの抽選が開始されます。

岡三オンラインでは、ブックビルディングの参加時に資金が不要です。

岡三オンラインにログイン後、「取引」をクリックします。

画面左の「IPO/PO注文」をクリックします。

銘柄を選択して、「抽選申込へ」をクリックします。

注意事項の確認後、「はい（申込画面へ）」をクリックします。

申込数量、申込価格の入力後、「インサイダー取引に該当しない」にチェックを入れ、「抽選申込確認画面へ」をクリックします。

ここで、「申込数量」を入力するときに注意点があります。

それは、上の画像にもありますが、岡三オンラインでIPOに当選・補欠当選したときには、当選した分の買付余力が必要になるのではなく、申し込みをした分の金額が必要になることです。

つまり、IPOに１００株当選・補欠当選したときでも、１,０００株申し込んでいれば、１,０００株分の買付余力が必要です。

そのため、あまり多くの株数を申し込むことをおすすめしません。なぜなら、IPOに当選・補欠当選したときに、資金を入金できないと、当選・補欠当選が無効になってしまいますから。

管理人は、岡三オンラインからIPOに申し込むとき、いつも１００株だけ申し込むようにしています。

ここで、補足ですが、インサイダー取引とは、会社の内部情報を知る重要人物が、その情報が公表される前に会社の株式等を売買する不正行為のことです。しかし、普通の人にはこのような情報は入ってこないので、特に問題ありません。

申込内容の確認後、取引パスワードを入力して、「抽選申込」をクリックします。

以上でブックビルディングの参加が完了です。

あとは、抽選日まで待ち、抽選結果を確認します。

岡三オンラインでは、特に迷うことなくIPOの申し込みができました。

また、岡三オンラインでは、ブックビルディングの参加時に資金が不要であり、当選時に資金が用意できれば問題ありません。

つまり、岡三オンラインは、私のように資金が少ない人にとって、IPO投資に絶対必要な証券会社だと感じました。

なぜなら、IPOの申し込み資金が１回分しかなくても、他の証券会社と併用すれば、抽選に２回参加できることになるからです。

特に、岡三証券が幹事のときに、岡三オンラインにもIPOが多く回ってくるのでチャンスです。

そのため、まだ岡三オンラインの口座を持っていない場合、早めの口座開設をおすすめします。証券口座は、公式サイトから開設できます。