みずほ証券からIPOに当たるのか、疑問な人も多いかと思います。
なにか裏技のような方法があれば良いのですが、残念ながらないみたいです。やはりIPOを当てるためには、できるだけ多くのIPOに申し込む必要があります。
特に、IPO当選本数の多い主幹事証券からは、必ず申し込むようにしましょう。みずほ証券は、主幹事証券を務めることも多いです。
実際に管理人は、店舗型証券が主幹事のとき、ネット申し込みでIPOに当選しています。そのため、みずほ証券のネット申し込みでも、主幹事のときならIPOに当選しやすいと考えています。
このページでは、IPOでみずほ証券を使う理由をもう少し詳しくお伝えします。
目次
IPOでみずほ証券を使うべき理由
みずほ証券は、IPO取扱実績や主幹事実績も多いので、積極的に申し込みをしておくべきです。
また、IPOでみずほ証券を使うメリットやどのような人が向いているかもお伝えします。
IPOでみずほ証券を使うメリット
表:みずほ証券の過去のIPO取扱実績
2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 |
47件 | 83件 | 62件 | 54件 | 70件 | 60件 | 52件 |
IPOでみずほ証券を使うメリットは、IPOの取扱実績が多いことです。
上の表は、みずほ証券のIPO取扱実績です。また、みずほ証券は、主幹事証券を務めることも多いですので、IPOの当選本数が多いのです。
みずほ証券のIPOの抽選方法は、ネット配分が10%で公平に当選者が決められます。残りの90%のIPOは、お金持ちのお得意様に配分されてしまいます。
IPOでみずほ証券が向いている人
みずほ証券は、店舗型の証券会社ですので、お金持ちでお得意様になれる人の方がIPOでは有利です。ただし、ネット配分がないわけではありません。
ここで、店舗型証券が主幹事になるときは、ネット申し込みでも、IPOの割当がネット証券より多くなります。
例えば、IPOの当選本数が10,000本だとし、主幹事に9割割り当てられたとします。このとき、ネット配分10%ですので、900本がネット申し込みの人に分配されます。
一方、ネット証券だと当選本数の2%くらいしか割り当てられません。つまり、ネット配分が100%だとしても、200本しか当選本数がないのです。
このように考えると、店舗型証券でも主幹事のときは、ネット申し込みでも、IPO当選本数がネット証券より多くなるのです。
そして、店舗型証券の方が、主幹事になる機会が多いのです。そうなると、店舗型証券のネット申し込みも、無視はできないのです。
まとめ
このページでは、IPOでみずほ証券を使う理由をお伝えしました。もう一度、おさらいをしますと以下のとおりです。
・みずほ証券は、IPO取扱実績が多いので、積極的に申し込みをしておくべき
・みずほ証券が主幹事のときは、当選のチャンスが大きいので必ず申し込みをしておこう
・IPO当選のコツは、やはり毎回申し込み続けること
繰り返しますが、主幹事証券からIPOに申し込むのは、当選のチャンスが大きいと思います。
実際に管理人は、大和証券が主幹事のときに、ネット申し込みでIPOに当選しました!
上の画像は、大和証券が主幹事証券のときに、「オプトラン」のIPOに100株当選したときです。このIPOを初値売りして、約9万5千円の利益を出すことができました。
ここで、みずほ証券以外にも、「IPOにおすすめな証券会社」を載せていますので、良ければ参考にしてください。
IPOに申し込むときに事前入金が不要な証券会社もお伝えしていますので、IPO投資で資金不足に悩んでいる人は必見です。