丸三証券からIPOに当たるのかが疑問な人も多いはずです。
丸三証券は、普段はあまりIPOの募集をしません。また、丸三証券は、IPOのネット配分が10%あることを知らない人もいるかと思います。
そのため、ライバル(口座数)が少なく、IPOでは穴場な証券会社と言えます。
丸三証券のネット申し込みでIPOに当選するためには、数少ないIPOの申し込みを忘れないことが重要です。
また、口座を開設すると、誰でも「日経テレコン21《丸三証券版》」を利用でき、マーケット情報の入手や個別銘柄の分析に非常に役立ちます。
このページでは、IPOで丸三証券を使う理由をもう少し詳しくお伝えします。
IPOで丸三証券を使うべき理由
IPOで丸三証券を使うメリット、どのような人が向いているかをお伝えします。
IPOで丸三証券を使うメリット
表:丸三証券の過去のIPO取扱実績
2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 |
9件 | 10件 | 7件 | 10件 | 6件 | 9件 | 2件 |
丸三証券は、IPOの取り扱いが少ないです。
しかし、「IPOに申し込めることを知らない人」や「IPOの申し込みを忘れる人」が多いので、当選するチャンスが大きいのです。
ここで、急いで丸三証券の口座を開設する必要もないように感じるかと思います。なぜなら、口座開設は数日でできるので、IPOの発表があってからでも、申し込み期限までには間に合うからです。
ただし、IPO情報の入手が遅れたり、口座開設時に混雑していて時間がかかったりすると、申し込みに間に合わないことも考えれらます。
そのため、先に口座だけ開設しておき、いつでもIPOに申し込めるようにしておく方が確実かと思います。
もちろん、管理人も丸三証券の口座を既に開設していて、数少ないIPOの取り扱いを待っています。
IPOで丸三証券が向いている人
管理人のように、主にネットで申し込む人は、丸三証券からIPOに申し込むのが向いています。
ただし、丸三証券は、IPO取扱実績が少ないので、普段は他のネット証券からの申し込みをしておきましょう。
また、上の画像にあるように、口座を開設すると、誰でも「日経テレコン21《丸三証券版》」を利用できます。
これは、速報ニュース、新聞記事(日本経済新聞朝刊・夕刊、日本産業新聞、日経MJ(流通新聞)、日経地方経済面)、企業決算などを見ることができます。
そのため、管理人は、月額5,000円近くの「日経新聞」を解約しました。その後、特に問題を感じていないので、「日経テレコン21《丸三証券版》」を使ってみることを強くおすすめします。
まとめ
このページでは、IPOで丸三証券を使う理由をお伝えしました。もう一度、おさらいをしますと以下のとおりです。
・丸三証券は、IPO取扱実績が少なく、ネット配分が10%ある
・丸三証券は、ライバル(口座数)が少なく、IPOでは穴場な証券会社
・丸三証券からIPO当選のコツは、数少ないIPOに申し込み忘れないこと
管理人も、丸三証券からIPOに申し込むとき、上記の内容に注意しています。
もし、まだ丸三証券の口座を持っていない人は、早めに口座を開設して、準備だけはしておきましょう。証券口座は、公式サイトから開設できます。
また、丸三証券以外にも、「IPOにおすすめな証券会社」を載せていますので、良ければ参考にしてください。
IPOに申し込むときに事前入金が不要な証券会社をお伝えしていますので、IPO投資で資金不足に悩んでいる人は必見です。